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濵田【23:50】ページ16

｢崇裕っ、、！｣

濵｢うっ、、、、！あかん、！｣

私の中から急いで抜き、お腹の上に白濁をぶちまける。

いつも終わった後は崇裕はベランダでiQOSを吸っている。

｢崇裕｣

濵｢わっ！、、こっち来たらあかんでー。

煙吸うのいややろー？｣

普通のタバコとは違い、煙は喫煙者が吹き出した主流煙だけだが、それでも吸えば体に毒だ。

肺が弱い私に気を使ってくれて、崇裕はいつも私から離れてタバコを吸っている。

、、この時間がいつも寂しくてたまらない。

缶チューハイを飲みながら、窓越しに崇裕の背中を見つめ、背中を撫でる素振りをする。

濵｢待たせてごめんなぁ。｣

｢うーうん、｣

濵｢まーたお酒飲んだん？

いつも酔いつぶれとるのに笑｣

崇裕は私の頭をくしゃっと撫でてから、抱きしめ、ベッドに背面ダイブした。

｢、、崇裕たばこくさいよ｣

濵｢うぇぇ？！！まだ匂いするん？！！｣

そう言うと、崇裕はしきりに自分の匂いを嗅ぐ。

濵｢んー、もうちょっと！もうちょっと待って欲しいんやけど、一旦離れてもろてええ？｣

｢いーやー。

もう十分待ったもん。｣

安定感の悪いなで肩に腕を回し、きつく抱きしめる。

｢たばこ臭いけど、煙は嫌だけど、崇裕が近くにいるって思えるからこの匂いは好きよ｣

さっき窓越しでしたように、背中に手を伸ばし、ラインを撫でれば

｢ふはっ笑

なんそれ誘ってるん？笑｣

第2ラウンドが始まる23:50。