検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:1,478 hit

3. ページ3

.







「お前さ〜〜まだ悩んでんの?連絡先ぐらい聞けばいいじゃん」





『は?連絡先ぐらい、、じゃないから!そんなのわたしには無理だって!』







でもまあそんな優太だけど、わたしの1番の相談相手だったりする。

めちゃくちゃ悔しいけど、優太はわたしのこと1番よくわかってて、どんな時も味方でいてくれる。







「でもなA、一歩進まないと始まるもんも始まんねえよ?何もしないと一生このままだぞ?それでいいの?」






『分かってるけどさ、、、あんな人気者、わたしなんて相手にしてくれないもん!!!!


はああああ、、、』





ため息と一緒に机に突っ伏せる。









そう、実はわたしには密かに片想いしてる人がいる。


その人は、学年人気ナンバーワンのいけめん。





笑顔が爽やかで、そして何よりすごい優しい人なんだ。







今はそれの相談を優太にしているところ、、







「はあまたそれかよ。なあ俺いつも言うじゃん、なんでそんな自分に自信ないの?お前普通に可愛いよ?」






『だからそういう問題じゃないんだって!』






「いや、そういう問題だろ!?」







優太の指摘は的確、そしてこういう時はいつもちゃんとわたしの背中を押してくれる。







「あいつ、かっこいいし人気者だし、ぼーっとしてたらすぐ誰かにとられるぞ?何もしないまま終わっていいの?」






『えーーーそんなのやだ!!!!ねえ!どうやって連絡先聞けばいいの!?』





「はあ?そんなの直接教えてっていうしか無いだろ!?」






そんなの出来たらとうの昔に連絡先聞いてるわ優太のばか!!!!!




と言いたいところだったけど、正論すぎて何も返せなかった






.

4.→←2.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:King&Prince , 岸優太 , 平野紫耀
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らて | 作成日時:2019年3月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。