みんな大好きなにわの女の子 (ページ24)

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西畑大吾side

これは高橋とご飯に行った時の話

畑｢高橋はどうなん？せとにアピってるらしいけど｣

恭｢ごめんなさい。大吾くん｣

畑｢おぉどした？｣

恭｢廉くんが東京行ってから俺がAの弱みに漬け込んで…こんなん卑怯っすよね｣

卑怯…。それはちゃうよ高橋。

畑｢せとが大好きやった廉が自分の元を離れてそれでもせとが笑顔で笑ってられたのは高橋のおかげやない？｣

恭｢でも俺。Aに…。｣

畑｢手。出したんか？｣

恭｢(*´-`)(* , ,))こくん｣

高橋が首を縦にふった。正直知っとった。2人がそういう関係になったんやなって

お互いがお互いを見る目がある日変わった時があった。いつもよりも愛おしそうに見つめあとった。

畑｢それはお互い同意の上の行為やろ？｣

恭｢はい。それは｣

畑｢ならええよ。俺がどうこう言えることやない。
高橋。今はお前しかせとを守れない。俺らやない。せとをずっと守ってきたんは高橋なんや。やからこれからもせとのことよろしくな。｣

恭｢大吾くん…。｣

2人なら。高橋なら間違ったことはせーへん。そんな気がする。

2人とも。幸せになれよ

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畑｢高橋はこんな感じ｣

丈｢そっか。｣

和｢2人はさ。付き合う気はないんかな？｣