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全ての始まり ページ18
少し過去を振り返ります
恭平side
いつからだろうか。廉くんのことを憎いと思いはじめたのは
瀬 ｢れんくーん！！！！｣
Aちゃんはいつも廉くんのところに行く。それが羨ましかった。同期で仲も良くて廉くんが俺の憧れだった。
でも、いつの日かAちゃんは廉くんといると涙目になった。
関西で止まっているAちゃんと東京に行くことが決まってどんどん前に進む廉くん。
A ちゃんは多分廉くんが初恋だった。でも廉くんはAのことを妹としか見てなくて
恭 ｢Aちゃん。日曜日俺とデートしてください。｣
俺が笑顔にさせたいと思った。
瀬 ｢恭平。お待たせ。｣
恭 ｢Aちゃんと遊べて俺嬉しいっす｣
その日は2人で映画に行って、ボーリングをして、お買い物に行った。
瀬 ｢ご飯どうする？もし良ければ私の家こぉへん？｣
恭 ｢いいんすか？｣
瀬 ｢いいよ。何食べたい？｣
恭 ｢ハンバーグ。俺好物っす｣
瀬 ｢んふふ｣
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作者名：ガリよりのガリ | 作成日時：2021年2月28日 21時
