俺足達のくれいじーえぶりでい

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嘘！おじいちゃんってまさかの社長!？
いや、まさか。



私は半信半疑の少々の興奮を落ち着け、ドアをノックして、「失礼します…」といってそっとドアノブを動かした。



そこには。






「あぁ。待ってたよ！まい。さぁそこに座りなさい。」


本当におじいちゃんの姿が。聞きたいことが山のようにあるけどまずはおじいちゃんの指示通りに座る。



「し、失礼します…」

私は座り心地の良さそうなソファに腰を下ろした。





…落ち着かない。




「おじいちゃん？ここで何してるの？何の社長してるの？」

私は早速、質問を投げかけた。
するとすぐに返事が返ってきた。

「私は、ジャニーズ事務所の社長をしてるんだよ。いつか話そうと思ってたが、忙しくてなかなか話す機会がなくてね。申し訳ないとおもっている。」

「……………んっえ、えっっ！！！？おじいちゃんジャニーさんなの！！！！？？？？？？」

信じられなくて大声あげて驚く私。

「まぁ驚くのも無理ないな。聞いたぞ妻から。Kis-My-Ft2の大ファンらしいな。」

「うん。大好き！本当に好き！」

「はっはっ！そうかそうか、大好きか。」

「？」

「さぁyou達、出番だよ。」


おじいちゃんがドアに向かって言うと、「失礼します！」と聞いたことのある私の好きな声が聞こえた気がした。




ま、まさか！





ドアが開き、社長室に入ってきたイケメンに驚いた。




なぜかって？









私の大大大好きな、Kis-My-Ft2だったから！

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