俺足達のくれいじーえぶりでい

ページ ページ22

夕食でわったーに宮っちと玉ちゃんが今日ご飯食べられないと伝えるとわったーもなんとなく事情を察して了解してくれた。


ご飯中にたんまみーやがいない理由をわったーが話したら真っ先に、ニカ千が騒ぎだした。


2「えー！今日たんまみーやそろってご飯いらないの？」

S「ねー！珍しい！」

F「最近まで、ツアーだったから夏バテしてるのかもよ？」

K「そーだよ。西武ドームが暑かったからそりゃ夏バテするわ。」


と、藤北がニカ千を大人しくさせ、そこまで話は進まずに済んだ。
…まさか嫉妬でお仕置きするために今いないとは私以外知らないはずだ。ていうか想像つかないだろうし。



翌日

「ふぁー…眠い。顔洗おーっと。」


洗面所に向かおうと階段を降りようとしたら宮っちが出てきた。


「あっ、宮っちおはよう。わったーにはいっておいたよ。みんな夏バテだと思ってるから。」

M「オッケー♪ありがとうまいー♪」

「あはは！テンション高い！」

M「今日も元気にはりきってこー！」

「おー！」


そういうと宮っちは階段をルンルンで降りていった。


T「…おはよぉ。」

「玉ちゃんおはよう！…昨日大丈夫だった？」


玉ちゃんは分かりやすく首を横に振った。

T「昨日は手錠をかけられて、何倍も激しくて、いつもの優しい俊くんじゃなくて怖い俊くんだった。俺知らないうちに傷付けてたんだって行為中凄い反省した。」

「そっか…。これからは約束もちょうどいい程度にして、気をつけていけば大丈夫だよ！」

T「そうだね。まい、あの時相談に乗ってくれて本当にありがとう。これからも相談してもいい？」

「うん！もちろん！」


こうしてたんまみーやはまたひとつ峠を乗り越えたのでした。








めでたしめでたし









とはいかなかった…

次ページ→←前ページ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す