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速度 を使ってすぐにテリオンの攻撃を避けた。
45th Snowfall Continue ページ10
一方、スノーライトピンクはテリオンと相手になった。しかし一つが気になり始めた。
スノーライトピンク 「久しぶり？どういう事？」
テリオン 「ほ〜、覚えてないみたいね。あの日の事。」
スノーライトピンク 「あの日？あっ！」
そこで思い出した。母が目の前に行方不明になった日。
スノーライトピンク 「まさか…」
テリオン 「そう。私が君の母を誘拐した。」
スノーライトピンク 「なんで…なんでそんな事を！？」
テリオン 「私の命は人の邪悪な心で出来ている。つまり、人間の罪が必要。」
スノーライトピンク 「人間の…罪？」
テリオン 「君の父の罪は凄く強かったからこの10年間ずっと彼に依存した。しかし最近ではその闇が来なくて。」
スノーライトピンク 「あの最悪の人間は逮捕されたからだ！もう俺にあんな扱いをしないように！俺はもうあんな家族が要らない！母さんだけで…」
テリオン 「君の兄弟達は？」
スノーライトピンク 「…」
”兄弟”っていう言葉で引っかかった。
スノーライトピンク 「もう兄弟じゃない。昔からそうだった…」
テリオン 「じゃあ、君の闇を…」
スノーライトピンク 「奪われる訳ない！」
テリオン 「何！？」
スノーライトピンク 「全ての人間には光と闇がある。それは当たり前。でも…それを操るのは絶対に許せないことだ！」
スノーブレスレットとクリスタルスノーが同時に輝き始めた。
スノーライトピンク 「これは…」
テリオン 「ま、まさか…」
スノーライトピンク 「これで貴様を倒す！スノーアンサンブル！」
スノーブレスレットとクリスタルスノーがもっと輝いてアンサンブル・フォームになったスノーライトピンク。
テリオン 「これが…スノーライトの最大の力…」
スノーライトピンク 「人類を守る…スノーキングダムを救う…全てを救う！」
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ピーナッツバター(プロフ) - まずは完結おめでとうございます！第1話から読まさせていただきましたが、どのストーリーも全部面白かったです(*^^*)続編もとても楽しみにしています！！ (9月23日 8時) (
レス) id: dcfebd5ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時音 | 作成日時：2023年9月3日 13時
