検索窓
今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:4,217 hit

46th Snowfall Finale ページ20

城の地下に向かったスノーライトピンクとミカエル。

スノーライトピンク 「怖っ…」
ミカエル 「まぁ、前よりちょっと落ち着いてますから…」

監視しているシャドウ兵士がいないから通過するのは問題ない。

ミカエル 「そういえば、母さんはどうやってここに?」
スノーライトピンク 「テリオンは色んな人の大罪から生まれたって。俺の家族問題の事を分かって自ら母さんを誘拐したって自分で言った。」
ミカエル 「そうだったんですか?」
スノーライトピンク 「うん。でも1つだけ感謝することはある。」
ミカエル 「それって?」
スノーライトピンク 「昔から欲しかった兄弟が出来た事。」
ミカエル 「…そうですね。血で繋がっていないけど、僕達は兄弟。」

2人はどんどん地下に行ってついに着いた。一番地下にある独房。

スノーライトピンク 「く、暗い…」
ミカエル 「ベルが言ってた通り…」
「誰かいるんですか?」

その声を覚えてる。

ピンク、ミカエル 「母さん…」
直美 「大介…大吾…」
ピンク、ミカエル母さん!」
直美 「2人とも…」
スノーライトピンク 「ちょっと待ってね。スノーソード!」
ミカエル 「エコーソードタクト!」

独房の関門を壊してついに母と再会した2人。

スノーライトピンク 「母さん…」
ミカエル 「会いたかったです…」
直美 「大介…大吾…ごめんね!」
スノーライトピンク 「もう良い!母さんが無事でよかった…」
ミカエル 「僕もです!ベルから聞きました。」
直美 「ベル…」

そこでベルフェゴールを思い出した。

直美 「そっか。あの子、約束を守ってくれたんだ。」
スノーライトピンク 「さぁ、早くここから出よう。」
直美 「そうだね。もう寒いのは嫌だね。」

ミカエルがポータルを開けて地球に戻った3人。

スノーライトグリーン 「ピンク!」
スノーイ 「ミカエル!」
ピンク、ミカエル 「ただいま。/ただいまです。」
直美 「久しぶりね…」
ピンク、ミカエル 「お帰りなさい、母さん!」

10年ぶり再会した母と2人の息子。

スノープリンス 「これでスノーキングダムも…」
フェイトTY 「じゃあ、完全に終わったって事?」
スノーライトピンク 「いや、まだです。」
スノーイ 「まだって?」
スノーライトピンク 「テリオンの本体は消えたけど、まだ気配は残っている。」
スノーライトグリーン 「じゃあ、まだ戦士としての仕事が残っているってことね。」
スノーライトピンク 「あ。でもいつでも勝てる。俺達全員一緒なら。」

47th Snowfall その後…→←46th Snowfall Continue



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 戦士 , ファンタジー   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ピーナッツバター(プロフ) - まずは完結おめでとうございます!第1話から読まさせていただきましたが、どのストーリーも全部面白かったです(*^^*)続編もとても楽しみにしています!! (9月23日 8時) (レス) id: dcfebd5ba5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:時音 | 作成日時:2023年9月3日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。