今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:7,384 hit
小｜中｜大
印章 を軽くタップしただけなのに…
38th Snowfall Continue ページ10
(19時)
亮平 「これとこれで…」
学校終わったすぐに研究所に行って色んな研究をしている亮平。
スノーイ 「亮平、少し休んだら？」
亮平 「うちの学校を始め、色んな場所をフォーレンから守る方法を探さないといけない。」
スノーイ 「でも大分見付けたじゃん。」
亮平 「これでまだ何も出来ない。えっと、天 と霊 …」
スノージャーナルのページから2つの印章 を別の紙片に書いて…
亮平 「せーのっ！」
『バーーーン！！！』
俊哉、裕太、大介 「何だぁーー！！」
カフェからにも聞こえるぐらいすごい音量だった。ちなみにカフェと地下室はかなり離れている。
亮平 「『(ゴホッゴホッ)』やり過ぎたかな…」
スノーイ 「いや、完全にやり過ぎた…」
大介 「大丈夫？結構な爆発だったから…」
スノーイ 「まぁ、火薬からのじゃなかったから大丈夫。」
裕太 「もう遅いから帰った方が良いと思うよ。」
亮平 「でも…」
俊哉 「そのプレッシャーは分かる。でももう疲れているんでしょ？」
大介 「明日みんなでやろう。康二たちに連絡したから今日は泊まって。」
亮平 「良いの？」
俊哉 「いつも歓迎だ。」
研究所を片付けて夕ご飯を食べにカフェに行った。そこで大吾は待っていた。
大介 「お待たせ。」
大吾 「いいえ。でも大丈夫ですか？地下室から爆発音が聞こえて…」
大介、亮平 「…」
俊哉 「片付け中に高い棚から段ボール箱が落ちて。」
大介 「(段ボール箱？)」
大吾 「そうですか。良かったです。」
裕太 「『(小声)』ナイスだ。」
俊哉 「『(小声)』ありがとう。」
ご飯の準備する間、大介は母に関して大吾に聞いてみた。
大介 「ねぇ、俺の母さんが君を養子にしたって言ってたね？」
大吾 「はい。僕が怖い人物に誘拐されて…数週間後ぐらい？に初めて母さんと出会って、そこから少しずつ一緒に時間を過ごして、僕の話を聴いてくださいました。若い頃にアイドルをやってた事や、次男のダイスケに関する会話を沢山しました。」
大介 「…」
(先月)
大吾 「貴方は誰？」
大介 「えっと、佐久間…大介。」
大吾 「大介…って、佐久間って言いましたよね！？」
大介 「えっ、そうですけど…」
大吾 「じゃあ…母さんの息子？」
大介 「(母さん？まさか…)君は？」
大吾 「西畑大吾…」
(現在)
《♪〜》
大介 「(大吾は人間。幹部の中で唯一死んでない。じゃあどうやってマモンが生まれた？)」
38th Snowfall Continue→←38th Snowfall Continue
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：時音 | 作成日時：2023年6月21日 0時
