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38th Snowfall Continue ページ9
辰哉 「それではここで、学校の再開を記念すべきの生徒会議を始めます。」
この事件がかなり大騒ぎだったので、教師だけじゃなくて生徒会もどうやって学校を守るかについての会議をする事にした。
辰哉 「それでは、阿部ちゃん？」
亮平 「3週間前、謎の原因で東京内での色んな学校が一部は破壊されていた。その中で
辰哉 「それぞれは自分達の学校を守る方法を探しているからうちもそうしなきゃ。何かの提案があったら、すぐに共有してください。七宮は何かあるの？」
七宮 「最近よく現れているあのヒーロー達にお願いしたらどうですか？」
辰哉、亮平 「！！！」
一発目からそれ！？
山道 「それいいね！」
南 「私も同意ですわ。」
あっという間にスノーライトにお願いするっていう結果になってしまった。
大海 「じゃあ、満場一致だね。どうする、会長？」
亮平 「『(小声)』おい、ふっか！」
辰哉 「『(小声)』あぁ、まずいな。」
大海 「会長、どうかした？」
辰哉 「えっ、あぁ…何でもない。スノーライトはちょっと難しいけど、やってみるか…」
南 「その人達、スノーライトっていうんですか？」
辰哉 「あっ、『(小声)』阿部ちゃん…」
亮平 「ま、前にあ、会ったことが…ある？」
大澤 「じゃあ、問題ないじゃん！」
小室 「頼むよ、会長。副会長。」
辰哉、亮平 「わ、分かった…」
(1時間後)
辰哉、亮平 「っていう事…」
蓮 「まずいね。」
照 「しかも満場一致。」
翔太 「一体どうしたらいいの？」
亮平 「先ずはスノーライトと協力関係を結んだっていう振りをする。」
蓮 「振り？」
辰哉 「どうやって？」
亮平 「これ。」
バッグからノートを出してそこから紙片何枚を出した。
蓮 「それは？」
亮平 「非常事態になってもいつもスノーライトに変身する事が出来ないから、日常生活でもスノーライトの力を使える事が出来る。」
辰哉 「その文字は…」
亮平 「俺のスノージャーナルから取ったの。俺や俺の仲間だけが読める。つまり、誰が使えるのかは俺が決めるんだ。」
翔太 「流石阿部ちゃん！」
照 「これで一応的にその問題は解決だね。」
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作者名：時音 | 作成日時：2023年6月21日 0時
