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38th Snowfall Continue ページ7

(翌日)

亮平 「今日から学校復帰。」

蓮 「ったく、3週間学校を修理した事はフォーレンが大分破壊したって事ね。

康二 「天羽(あまはね)六音(むつね)も復帰だよね?」

ラウール 「うん。うちは2日前に修理終わったけど…」

康二 「まぁ、2日前は土曜日だったから…」
亮平 「(でも学校復帰っていう事は…)
蓮 「阿部ちゃん?」
亮平 「何でもありません!」
康二、蓮、ラウール 「…」
亮平 「…ごめん。」

『ガチャッ』

翔太 「みんな、おはよう!」

涼太 「学校行こう。」

ラウール 「あっ、おはよう!」
蓮 「行こうか?」
康二 「せやな。行こう、阿部ちゃん。」
亮平 「…」
翔太 「ねぇ、阿部ちゃんどうしたの?」
康二 「さぁ…」



一方、その頃…

文一 「これ、久しぶり…」

龍太 「せやけど3週間しか経ってへん…」

文一 「…」
龍太 「もしかしてあれ?」


(数日前)
まい 「おい、室!浜中!」
龍太、文一 「っ!」
まい 「お前ら、知っていたな!」
文一 「え、何を?」
まい 「ふざけん…」
成実 「落ち着け、まい!」
まい 「落ち着けって、こいつら…AAA0号の行方を知っていた!!!
龍太 「AAA0号って、まだ見付けなかっ…」
まい 「見付けたんだろ!しかも、行方不明になったからずっと!」
成実 「まい!」

全滅者の2人の協力でまいがもっと暴れないようにした。

文一 「神崎先輩?」
成実 「2人とも、AAA0号の行方を知っているのはいつから?」
龍太、文一 「…」
成実 「安心して。隊長には言えないから。」
龍太 「誓いますか?」
成実 「誓います。それに昔から言っただろ、敬語はもうやめろって。」
龍太、文一 「え?」
成実 「私達は同い年だよ。2人は後輩だとしても変な空気になるから。」
文一 「じゃあ、成実で?」
成実 「そう。10年前に康二も私とそういう友情関係だった。」
文一 「康二と…」
龍太 「知り合いだったの?」
成実 「ん〜、知り合いっていうか…どんどん仲良くなっただけ。」
龍太、文一 「…」


(現在)
文一 「成実が知っていたとは…」
龍太!文一!
龍太、文一 「うわっ!」

突然に後ろから2人を抱き着いたのは…

宏光 「おはよう。」

龍太 「お、おはよう…ビックリしたで。」

宏光 「ごめんごめん。ついに学校が再開。持ってたぞ。」

文一 「せやな。俺達も待ってた。」

宏光 「ん?どうかしたの?」

文一 「え?あぁ、何でもへんで。」

宏光 「(何があったかな…)」



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設定タグ:SnowMan , 戦士 , ファンタジー   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:時音 | 作成日時:2023年6月21日 0時

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