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ミカエル 「エコーソードタクト！ヴィゴール！」
41st Snowfall Continue ページ47
スノープリンス 「っ…」
ルシファー 「1人で何が出来るんだ？ブロークンデザイア、今スノープリンスを殺せ！」
『ガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！』
「ヘブンズイージス！」
突然にバリアが現れてブロークンデザイアの攻撃を止めた。
ルシファー 「何っ！？」
ミカエル 「お待たせしました、スノープリンス。」
スノープリンス 「ミカエル…」
ルシファー 「貴様！本当にこいつらの味方になったのか！？」
ミカエル 「もし裏切り者って言うなら、それは間違いだ。そもそも僕は強制に洗脳されたから貴方達の味方ではなかった。だから洗脳が解けたので、この8年間で僕が犯した罪を償える！」
スノープリンス 「よく言った、ミカエル。」
ミカエル 「一緒に戦いましょう、スノープリンス。」
遠い場所から観ている5人は…
優吾 「8年前？」
大我 「罪を償える？」
ジェシー 「…」
祐太郎 『故郷の滅び中に東京に送られた。』
ジェシー 『故郷の滅び？』
純花 『慎太郎は違う国から来た。その子の家族はかなり大物で、まるで王族の感じ。』
ジェシー 「まさか…」
北斗 「ジェシー？」
樹 「どうしたの？」
ジェシー 「『(小声)』慎太郎…」
ルシファー 「ダークソウルブラインドネス！」
ミカエル 「っ…」
目に影が付けられてしまい前が見えなくなっちゃった。
ルシファー 「フッ、それでも勝てるか？」
ミカエル 「そうかもな。」
ルシファー 「え？」
ペンダントの水晶が輝き始め…
ミカエル 「エコーソードタクト！ヴィゴール！」
剣の形のタクトを召喚し、眩しい光を発光して影を消去した。
ルシファー 「なっ…」
ミカエル 「僕はもう闇に落ちない。光の味方だ。覚悟しろ、ルシファー！」
ルシファー 「貴様ぁーーー！！！」
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作者名：時音 | 作成日時：2023年6月21日 0時
