＊１９９話 (続編移行) ページ50
頭皮マッサージをして
次にむくみ取り、リフトアップのマッサージ
ついでに肩もみして
アルコールを分解するように、肝臓が働くようにするツボを押しながら手のマッサージをしていく。
北「ヤバい、普通に気持ちよくて寝るところだった」
「気分はどうですか？」
北「凄いよ、だいぶ良くなったし。顔もなんか引き締まってる感じする」
「ふふっ、良かったです」
北「それに、Aちゃんの膝枕気持ちい〜」
なかなか私の膝の上から降りない吉野さんに苦笑いする。
私の秘伝(自分で学んで編み出したけど)マッサージは、むくみ取りによく効くのよね。
昔エステティシャンの技を学んでいた時期があったから、それの応用だけど。
壱「…北人、終わったならメイクルーム行こうな？」
慎「うわ、羨まし…」
壱「慎？」
慎「なんもないです」
「ふふっ、はい吉野さん、ヘアメイクしに行きますよ〜」
北「え〜」
「せっかくカッコさに磨きがかかったので、さらにカッコよくなっちゃいましょう」
北「はーい」
壱「すっかり甘えてんな…」
まだ顔色悪いから、下地塗って顔色調整したほうが良さそう。
ポンポンっと彼の肩を叩けば、渋々というように立ち上がった。
良かった、さっきより全然顔色がいい。
「じゃあ行きましょうか」
壱「…Aさん、膝枕とか…あんまりしないほうがいいですよ」
「あ、すいません…マッサージしやすいベッドがなかったので…」
壱「…北人と距離近いし」
ムスッと不機嫌になった壱馬さんに慌てる。
ヤバい、さすがに距離感近すぎたかな。
いくら仕事だからってあまりにも軽率だったわよね。
相手は芸能人だし…。
「すいません、もうしないようにしますね」
壱「え、いや…」
「…？」
北「壱馬もしてほしいって〜」
壱「ちょ、北人！？」
「あ、マッサージですか？それならあとで壱馬さんにもしてあげますね」
壱「そうやないっ…けど…あーもう！！北人が余計なこと言うから！！」
北「俺のおかげで膝枕マッサージ受けれるのに怒んなよ〜」
慎「ふふっ笑 俺も後でお願いします」
壱「慎まで！」
別に、マッサージくらいいつでもするのになぁ。
わちゃわちゃする三人は仲良くて、ちょっとかわいくて
微笑みながらメイクルームへと入っていった。
＊
続編に移行します！
ヘアメイクアップアーティスト編の始まりです！
Lofty Dream ��
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彼岸花(プロフ) - はるさん» コメントありがとうございます！大好きだって言ってくださって本当に嬉しいです！私のペースでのんびりやっていきたいと思います！夏休み期間に入ったらまたたくさん投稿したいと思っているのでよろしくお願いします！ (8月2日 19時) (
レス) id: f47c3cd118 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。本当に大好きな作品です。彼岸花さんのペースで！！これからも応援してます。 (8月2日 1時) (レス) @page50 id: 094c8809cf (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - y0u（よぅ）さん» コメントありがとうございます！テストで更新滞ってしまうの本当に申し訳ないです>< なんとか再試ないように頑張りますので気長にお待ちいただけると幸いです！ (7月25日 18時) (レス) id: f47c3cd118 (このIDを非表示/違反報告)
y0u（よぅ）(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰ってます！！ テスト、頑張ってください！！笑 (7月25日 14時) (レス) @page42 id: 424b4648f0 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花(プロフ) - 紫雨さん» コメントありがとうございます！お久しぶりです、お忙しい中作品を読みに来てくださって嬉しいです！ありがとうございます！これからも自分のペースで頑張っていきたいと思いますので、また読みに来てくださると嬉しいです！ (7月19日 0時) (レス) id: f47c3cd118 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花
| 作成日時：2023年7月4日 19時
