番外編 4 ページ9
そして翌日
紅丸｢おい、言われた通りやってきたぞ。」
幸ノ助｢おっ、話が早ぇじゃねぇの。よくAちゃんに気づかれなかったなぁ。」
紅丸｢まぁな、Aの事だし気づく気配すらなかったな。」
俺は昨日幸ノ助に指輪のサイズを測るため絆創膏を渡さた何でもこれで指輪のサイズがわかるらしい。
そしてAに絆創膏を指に巻いてもらい、そのして今朝外してもらった。
名前『紅ー、これ何か意味あんの？』
幸いAはこういう話には疎くまったく気づいてない様子だった。
幸ノ助｢んじゃぁ、皇国のダチの所へ行くぜ！！俺から離れんなよ〜。」
紅丸｢あぁ？ガキじゃあるめぇし、迷子になんざならねぇよ。」
そして俺と幸ノ助は皇国に向かうため電車に乗って
幸ノ助のダチの所へと向った。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
幸ノ助｢着いた！！ここだ、ここ！！」
新宿区
紅丸｢でけぇ町だな‥‥‥人が沢山いやがる。」
紅丸｢んで‥‥‥そのダチの店は何処だ？」
幸ノ助｢この駅から近いぞ。まぁ、だまって俺に付いてこい！！」
紅丸｢大丈夫かよ‥‥‥。」
多少の心配はあるが、今はコイツを信じて進むしかねぇ。
紅丸｢そういやぁ幸ノ助、何で皇国にダチがいるんだ？浅草出身か？」
幸ノ助｢浅草出身じゃねぇよ‥‥何年皇国に買い物に来た時道がわからなくなって困っていた時に助けてもらってよ。原国だの皇国関係なく分け隔てなく親切にしてくれたんだ。それがきっかけでお互い行き来して飲みに行く仲になったんだ。」
紅丸｢いい話じゃねぇか。」
幸ノ助｢まぁな、だから今回もきっとソイツがお前の力になってくれるさ。」
紅丸｢あぁ。」
幸ノ助にここまで言うんだ‥‥きっと良い奴に違いねぇ。
幸ノ助｢おっ、着いたぞ。ここがダチの店だ。」
紅丸｢ここか？」
そこは大きい派手な建物に囲まれてるのに対し
落つたシンプルな外装の店だった。
紅丸｢(悪くねぇな)」
幸ノ助｢おっしゃ、こんな所に突っ立てないでさっさと紅ちゃん入ろうぜ。」
紅丸｢あぁ。」
ウィィン
？｢よぉ、幸ちゃん！待ちくたびれていたぜぇ！！」
幸ノ助｢おぉ、かっちゃん、久しいなぁ！！1ヶ月ぶりか？」
？｢まぁ、そんなとこかな‥‥まぁ、まずはここに座んなさいよ！！ほら、そこの兄ちゃんも！！」
何だろうな‥‥‥流石と言おうか‥‥‥
幸ノ助のダチって感じがするな。
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一 にのまえ - まいすけさん» 多分慣れない感じを出そうとしたんじゃないですかね？知らない言葉だからちょっと片言みたいな感じだと思います！(ごめんなさい作者様でもないのに、、、) (2023年4月1日 11時) (
レス) @page39 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
ノア - うヴ、キュン死するかと思った！！ (2020年11月7日 19時) (レス) id: 446b9f453e (このIDを非表示/違反報告)
まいすけ(プロフ) - おもしろいです！更新待ってます。 あと、バレンタインじゃないですか？バレンタァインって違いませんかね…？ (2020年8月2日 14時) (レス) id: 8095c0a899 (このIDを非表示/違反報告)
yu - すごいおもしろいです！一気読みしました！！ (2020年7月21日 21時) (レス) id: 9b065bb3fe (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - もうこのイチャつきようにキュンキュンしちゃいます (2020年2月4日 21時) (レス) id: 55fd3da7df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊び | 作成日時：2020年1月10日 23時
