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それからすぐふっかが戻ってきてみんなそれぞれ帰り始めた
宮「翔太どうするの?タクシー相乗りしてく?」
渡「いや、俺ここで寝とくわ」
宮「分かった。Aちゃんに何もしちゃダメだよ笑」
本当は2階で泊まっていこうと思ったけどAがこれじゃしょうがない
蓮「じゃあ、お疲れです」
岩「おつかれー」
ひかると蓮はさっさと帰って行っていった
蓮には色々と問い詰めたいことあったけど今はその気力は無い
他の奴らはまだAの寝顔を見つめてて
まぁいくらでも見てられるよな
深「ほらほら、お前らもさっさと帰るぞ」
そう言って追い払ったらAを抱えて2階に運んで行った
ラ「翔太くんはここにお泊まり?」
康「なんか危険やなぁ部屋は違えど同じ屋根の下、、、」
渡「何もしねーよ、もう寝かせてくれ」
阿「おやすみ〜翔太」
さっきまでAが使ってたブランケットを引っぱってきて寝転がればガヤガヤしてた声もいなくなった
深「翔太〜?一応Aにメモ残しといたけど何かあったらよろしくね〜」
渡「んー」
とだけ返事をすれば
小さな声でおやすみ〜って声をかけて鍵を閉めた
すでに半分閉じかかっていた目
静まればすぐに眠りについた
ガタン
微かに聞こえた物音で少し目が覚めた
スマホをつければ眠ってから1時間ほど経っていた
渡「…A?」
気配を感じて寝起きの声で呼んでみると
あ「翔太?ごめん起こした??」
渡「いや、大丈夫」
体を起こせばさっきまでここで寝てたAはソファに座ってた
渡「まだ酔ってる?」
あ「ん〜全然酔っ払ってますねくらんくらんしてるんだよ笑笑 翔太も酔っ払い??」
渡「そういうこと笑」
まだ酔ってるからいつもに比べてふにゃふにゃ話す声がまた可愛い
あ「ふぁ〜寝よ」
大きく伸びをして立ち上がって気づいた
渡「A、スウェットあるけど着替える?」
あ「え、いいの?」
Aは膝下くらいのタイトなスカートをはいていた
渡「それじゃ寝にくいでしょ」
だいたいいつ泊まってもいいようにみんな着替えは置いてる
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MARI(プロフ) - 相変わらず面白くて大好きですー!!落ち…みんな好きなので決められない…!(笑)れん君かしょっぴーですかね!でも作者さんの思いのままに書いてくれたものが読みたいです(^ ^)頑張って下さい★ (2020年6月11日 7時) (レス) id: de6259910f (このIDを非表示/違反報告)
みひこ - 面白いです!次の更新はいつ頃になりますかね…? (2020年4月14日 10時) (レス) id: 8600aa8e79 (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 移行おめでとうございます!更新待ってました!続き読めるの楽しみにしてます★ (2020年4月2日 2時) (レス) id: de6259910f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あやぱむ | 作成日時:2020年4月2日 0時