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その後、禁断症状の出ていた子供たちを
どうにか止めようと
巨大化して奮闘していたチョッパーと合流した。
軽く今の状況を聞けば
現在、子供たちの中で唯一
平常心を保っているモチャが
ビスケットルームで
キャンディを守ってくれてるらしい。
「やっぱりシーザーは子供たちを凶暴な兵士にしようとしてたんだ！！もう俺一人じゃ手に負えないよ！」
仲間が来てくれた事への安堵からか
自分の不甲斐なさを悔いてか
チョッパーは涙ながらに話していた。
そりゃいくら凶暴化しているからって
子供相手じゃ手荒な真似は出来ない。
Aは巨大化の後遺症で動けなくなり
ナミに抱えられているチョッパーの頭を
労わりの意味も込めてそっと撫でた。
『大丈夫！！絶対にあの子たちを助けよう！！』
「オ"、オ"ォ〜〜…」
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駆け付けると、ビスケットルームの奥
大きなキャンディを抱えるモチャと
それ目掛けて一目散に掛けて行く凶暴化した子供たちの姿が見えた。
「モチャが危ない！！！」
「ミルフルール・ギガンテスコマーノ！！」
『
「今の内に、先へ！！」
ロビンとAが能力で子供たちの行く手を阻もうと試みるも
子供たちはそれを難なく掻い潜る。
『こりゃ止まりそうにないな…』
「一筋縄ではいかないわね」
「モチャー！！！」
「キャンディーくれーー！！！」
「駄目だよみんな！コレはあげられない！」
数人の子供たちがモチャの元へ辿り着いてしまった。
キャンディを奪おうとする子供たち。
チョッパーに薬の事を聞いて絶対に渡さない、と
子供たちをどうにか説得しようとするモチャ。
だが、禁断症状により
キャンディーしか見えていない。
最早、友達のモチャの言葉も
今の子供たちには届いてはいないようだった。
『モチャ！今はもう何を言っても伝わらない！兎に角、逃げてッ！！』
Aがそう叫ぶと、モチャは
凶暴化した子供たちを何とか振り切り
ビスケットルームの反対側の出口へ向かい駆けて行く。
もうすぐ出られる。子供たちを足止めしつつ
モチャの様子を見ていた麦わらの一味とAがそう思った矢先の事。
突如、冷たく強い風がビスケットルームに吹き抜けた。
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?f(プロフ) - すごく面白いです！続き待ってます！！応援してます！！ (1月13日 12時) (
レス) id: 942473c46c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - ベビーカステラさん、この小説はトラファルガーローオチですか？ (9月5日 12時) (レス) @page19 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - ベビーカステラさんこの小説はいつ更新ですか？続きが気になります🥺更新の続き頑張って下さい。楽しみにしています。待ってます🥰 (8月7日 14時) (レス) @page12 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新頑張って下さいね。待ってます(*^^*)応援しています。 (7月20日 12時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ベビーカステラ(プロフ) - プスメラウィッチさん» お返事遅くなりました！！すいません！コメントありがとうございます！頑張ります〜！！ (6月20日 11時) (レス) id: 58c35d3d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベビーカステラ | 作成日時：2023年5月29日 15時
