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『なにこれ！！めちゃくちゃ美味しい！！』
「ん〜！！よく冷えてるわね！」
「コッチのデザートもとっても美味しいわよ」
冷たいジュースもデザートも
どれもサンジの手作りだと言うのだから
Aは驚いた。
美味しいだけでなく見た目もお洒落で
流石だなー。なんて思いつつ
Aがミカンのゼリーを口に運んでいると
「ねェ、A」と右隣からナミの声。
『ん？なに〜？』
「トラ男とは、付き合ってるのよね？」
『ングッッッ…！？』
「ナミ、その聞き方は直球過ぎないかしら」
「だって、気になるじゃない！ロビンもでしょ？」
「まァ、……えェ、そうね」
『な、……いや、…えー…』
ナミの質問に危うく口からゼリーを
吹き出してしまいそうになったが何とか堪えたA。
口元を拭いながらたじろいでいると
両隣から楽しそうな視線が刺さる。
「別に私たちに気を遣う必要はないわよ？好きな時にイチャイチャして貰っても全然構わないし…」
『い、いや、待って！！私たち付き合ってない』
「あら、そうなの？」
『逆に聞くけど、何処をどう見てそう思った？！』
「誰がどう見たって…ねェロビン」
「えェ。とてもお似合いだと思ったわ」
『んー……』
第三者から「お似合い」だなんて言われるのは
正直、悪い気はしない。……が、
Aはローがパンクハザードでモネに言っていた言葉が
ずっと胸につっかえていたのだった。
"「俺たちは、そう言う関係じゃねェ」"
「何よ、急に深刻な顔しちゃって」
「私たちで良ければ聞くわよ？」
『ん〜……、』
「どうせ暫くはこの船で一緒に航海する事になるんだし！それに、そう言う話は私たちに無縁だから(笑)」
「そうね、この船では当分……いえ、一生無理でしょうね(笑)」
「だからAのキュンキュン話しで、私たちもキュンキュンさせて貰おうって話し！」
そう言うと、ナミとロビンは顔を見合わせて笑った。
それを見てAは、観念した様に小さく息を吐き
ジュースを一口喉に流した。
『……普通、じゃないよね。同じ船に乗るクルーを、しかも船長を好きになるなんてさ』
「じゃあ、やっぱりAはトラ男くんの事…」
『うん、好き……』
「キャー♡それ聞いただけでもキュンキュンしちゃうわ！」
『(笑)』
麦わら×ハートの女子会はまだまだ続く―――(笑)
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?f(プロフ) - すごく面白いです！続き待ってます！！応援してます！！ (1月13日 12時) (
レス) id: 942473c46c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - ベビーカステラさん、この小説はトラファルガーローオチですか？ (9月5日 12時) (レス) @page19 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - ベビーカステラさんこの小説はいつ更新ですか？続きが気になります🥺更新の続き頑張って下さい。楽しみにしています。待ってます🥰 (8月7日 14時) (レス) @page12 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新頑張って下さいね。待ってます(*^^*)応援しています。 (7月20日 12時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
ベビーカステラ(プロフ) - プスメラウィッチさん» お返事遅くなりました！！すいません！コメントありがとうございます！頑張ります〜！！ (6月20日 11時) (レス) id: 58c35d3d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベビーカステラ | 作成日時：2023年5月29日 15時
