霞んだ君の心【時透無一郎】 (ページ7)

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陸ページ7

『んん...ふぁ、ねむっ...』

耕｢A、おはよう。今日は、鋼鐵塚が来るぞ。｣

『師範、おはようございます...

誰ですか...それ、ふぁ...』

耕｢お前の日輪刀を打ってくれる人だ。｣

『日輪刀！やっと来るんですか！？』

耕｢嗚呼。｣

ﾁﾘﾝ

耕｢来たみたいだな。｣

蛍｢お前が香園寺Aか？｣

『は、はい...(ひょ、ひょっとこ！？)』

蛍｢お前の刀は俺の手に掛かれば...｣

『中へどうぞ？』

耕｢蛍！中に入りなさい。｣

蛍｢悪いな。邪魔する。早速だが

刀を抜いてくれ。｣

『は、はい！』

ｼｬｷﾝ

耕｢綺麗な水色だな。｣

蛍｢水嶋の教えなら、水の呼吸か？｣

『はい！水の呼吸です！』

蛍｢水嶋は、凄い強かったからな。

きっと大丈夫だろう。綺麗な水色も見れたことだし

俺は帰る。最後に...刀を折ったら許さねえ。｣

『ひぃ...分かりました。ありがとうございます。』

鴉｢カァアア！！！香園寺A！任務ゥ！

任務ダァ！！！北東ニ迎エ！ソコデハ夜ナ夜ナ

子供ガ攫ワレテイルダゾ！！｣

耕｢初任務だな。頑張れよ。｣

『はい！師範！香園寺A！

行って参ります！』

鴉｢カァアア！！早クゥ！！早クゥ！！｣

『分かった分かった！そう言えば君の名前

決めてなかったね！銀太郎なんてどう？』

鴉｢太郎ッテナンカ複雑ダケド、気ニ入ッタダゾ！

感謝スルダゾ！｣

『ふふ、決まり！宜しくね、銀太郎！』

銀鴉｢嗚呼！宜シクダゾ！｣

『さ、鬼を滅殺しに行こう！』