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同居生活 七日目 ページ35
夜の20時ごろ
貴「もしもし」
母『もしもしA?
そらるさんには迷惑かけてない??』
貴「大丈夫だよ」
母『まだくだらない夢はみてるの』
貴「獣医になるのがどうして馬鹿にするの…」
母『動物なんかの命救ってどうするのよ。
動物救ってもなんのりえきもないでしょ』
貴「なんで…そんなこと言うの…
動物だって懸命に生きてるのに…」
母『仕事に戻るわそれじゃ』
電話は切れた。
貴「………」
そ「ただいま」
貴「あっおかえりなさい」
そ「電話してたのか」
貴「母からかかってきたから…」
そ「何言われた?」
貴「まだくだらない夢を見てるのかって…
動物の命を救っても何の利益にもならないって…」
そ「そんなこと…」
貴「………」
そらるさんは私を抱きしめる
そ「俺はお前の夢応援する。
だから…絶対夢あきらめんなよ」
貴「うん…」
そらるさんが応援してくれてる
そう言ってもらえるだけですごく嬉しかった
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作者名:神野 | 作成日時:2017年7月28日 14時