そらるさんと同居生活 (ページ31)

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同居生活貴女side ページ31

私は結局行くあてもなく
そらるさん家の近くの公園にいた。
最初はそらるさんのこと苦手だった。
でも一緒に住み初めて
そらるさんは優しくていい人なんだって思った。
まふまふさんもいい人…
いい人だけど…

貴「……」

ま「Aちゃん…」

貴「！？」

私はその場を離れようとする。

ま「待って！？」

すぐさま腕を掴まれた。

貴「……」

ま「ほんとはね、気づいてたんだ。
ほんとは…そらるさんが好きなんでしょ？
だったら…僕のこと気にしないで？
実はさハッキリ言ってほしかったんだ…
そらるさんが好きだって。
でもAちゃんは僕が傷つくから言わなかったんでしょ…」

貴「ごめんなさい…
私はそらるさんが…好きです…
マフ君の気持ち傷つけて…ごめんなさい…」

ま「謝らないで…
ねぇこれからも僕とはお友達でいてくれる？？」

貴「もちろん」

ま「ならまた一緒にあそんだりしようね＾＾
そしてそらるさん何かされたらすぐ僕のとこにおいで」

貴「ありがとう…」

ま「そらるさん家で待ってるから…
気持ち伝えておいで」

貴「うん…」

ま「じゃあまたね」

まふまふさんは笑顔で私と離れた
今度は私がそらるさんに告白する番なんだ…