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そらるside ページ23

さっきからまふとあいつは仲良く楽しそうに話をしている。
なんだよ…付き合ってるのか…
もやもやしてると

貴「……そらるさん動物園やっぱり嫌なんじゃないんですか??」

そ「えっ」

貴「だって…全然楽しそうじゃないから…」

ま「……そらるさんは暑いのだめなんですよ笑」

全然いやとかじゃない…
ただまふとAが仲良く話してるのが嫌なだけで…
いつの間にか…二人は仲良くしてて
しかもお互いタメで話してるし
俺とは毎日一緒にいるのに…
いまだに敬語だし…
俺と話すのも…タメで話してほしい…
昨日も勢いでキスしてしまうし…
何してんだよ俺…

貴「そらるさん…」

そ「何」

貴「嫌なら無理に動物園じゃなくてもいいんですよ??
今日最高気温高いし…」

そ「……そんなに…まふと二人がいいのか」

一番言っちゃいけないことを俺は口にした。

貴「えっ…」

そ「そんなに俺と動物園行くのが嫌なのか」

貴「そんなんじゃ…」

そ「次の駅で俺降りる…
まふあとはたのんだから」

ま「えっ…」

俺は次の駅で降りた

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設定タグ:そらる , 歌い手 , そらるさん   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:神野 | 作成日時:2017年7月28日 14時

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