仮面ライダーエグゼイド 短編集2

クリスマス。 宝生 永夢 ページ25

今日はクリスマス。
クリスマスだからって病院は関係ないんだよね。
私の彼永夢は
入院してる子供たちに喜んでもらえるようにクリスマスパーティをするらしいけど
私のことはほったらかし…
さすがに泣きたくなりますよ？

貴「馬鹿…」

永夢今日会えなくてごめんね。
埋め合わせは必ずするから、、

私は返信する気にもなれず
既読をつけたまま携帯を閉じた。
友達はみんな彼氏とデートだし
出かける気もなれないから家にいよ。
なかなかお互い忙しいから
デートもできないてないし
プレゼントも用意して
クリスマスせっかく休みを勝ち取ったのに
結局これなら仕事にしたら良かった。
私はいつのまにか眠りについてしまった。

ピンポンピンポーン

貴「はい。」

永「永夢です」

私はドアを開ける

貴「ごめん寝てた…中入って」

部屋にとりあえず上がる。

貴「永夢仕事は…」

永「ポッピーに彼女をほったらかしなんて
許せないって叱られちゃって…。
確かにその通りだなって…
ごめんなさい…」

貴「病院で働くと休みも厳しいでしょ、、
子供たち喜んでくれた？」

永「うん。大成功だったよ」

貴「ならよかったじゃん」

永夢は私を抱きしめる

永「でも…1番大切な人をまだ笑顔にできてない…」

貴「…会いにきてくれたことすごく嬉しい」

永「あっ、クリスマスプレゼント…」

貴「私に…？ありがとう…私も永夢にはいっ」

永「ありがとう…
今からご飯食べに行こ。
そしてイルミネーション見に行こうよ」

貴「うん!行こ！！」

私達は少し長めのキスをした

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