仮面ライダーエグゼイド 短編集2

素敵な思い出　　鏡　飛彩 ページ16

今日は私の誕生日。
珍しく私の彼氏の飛彩はデートしてくれるとか。

貴「珍しね飛彩が私とデートしてくれるなんて
いつもは忙しいとかデートする暇あるなら勉強しろっていうのに」

鏡「今日ぐらいゆっくりしてもいいと思ってな」

貴「優しいね飛彩」

今日はいろいろなお店を見て回った
飛彩といれるなら毎日誕生日がいいな。

飛「何をボーっとしている」

貴「えっ
毎日飛彩とデートしたいなって…」

飛「またくだらないことを…」

貴「くだらない…私は毎日飛彩と会いたいのに
飛彩は勉強だのとかそればっかりだし・・・
そんなに私と会うの嫌なら…別れたらいいじゃん…」

飛「……」

せっかくの誕生日なのに喧嘩してしまった…

結局お互い口を利かないまま

貴「じゃあね」

私は帰ろうとする。

飛「A」

貴「？？」

飛「誕生日おめでとう。」

そう言って私に箱を差し出す…

貴「これ…」

中身を空けてみると指輪があった。

飛「俺と結婚してくれ。
ＮＯとは言わせない。」

私は涙が溢れてきた。
そしてそのまま飛彩に抱き着いた

貴「ＮＯなんて言うわけないじゃん…」

飛「お前と毎日会ったら…離したくなくなるからな…
だからいままで…」

貴「最高の…誕生日プレゼントだ…」

ありがとう。
ほんと大好き…

お知らせ→←プレゼントはもちろん　　宝生　永夢　リナリナ様リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す