奇蹟の始まり。 ページ9
。
少年の話によると、彼は幼い頃に母親を亡くし、施設で暮らしていたそう。
父とは仲が良いらしいのだが、何らかの事情で数ヶ月に一回程度でしか会えないらしい。
高校卒業と共に施設を出て今はここら辺のコンビニでバイトをしているんだって。
『私もこの場所が父との思い出の場所で...
辛いことがあったらよくここに来るんです』
「俺もよくここに来て泣いてました、俺たちなんか似てますね笑」
『確かにそうかも笑』
「そういえば俺、道枝駿佑って言います笑」
『道枝さんですね、私はAです笑』
いつの間にか道枝さんの涙の蹟は消えていた_________________________
続く
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マスダ - いいね (2023年2月5日 17時) (
レス) @page7 id: 3797bb97ac (このIDを非表示/違反報告)
デュフあげみ(プロフ) - あの、更新されたお話の一番最後の「間違えなく私だった」という文なのですが、「間違えなく」ではなく「間違いなく」が正しいと思います！細かい指摘すみません💦どうしても気になっちゃって😖 (2023年2月1日 22時) (レス) @page7 id: b13e120dff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛のにくじゃが | 作成日時：2023年1月29日 16時
