今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:3,322 hit
小｜中｜大
トス ページ8
___________
高校でも俺は、懲りずにバレーを続けた。
だって、やっぱり俺にはこの"ボール"しか
信じられない。
入学式を終えてすぐ向かった体育館、でボールを弄んでいると、中学最後の大会初戦で会った日向に再会した。
お前を倒すため等とギャーギャー喚いていた、その頭の上には丸印が浮かんでいた。
やっぱり俺には、人に好かれない才能
もしくは、人に嫌われる才能が有るのかもしれない。
あれ？どっちも同じか。
けれど、"嫌い"とは言わない日向に、俺は少なからず安堵を覚えた。
人に"好き"か"嫌い"と言われるのが怖かった。
だって、そのたった一言でその人が、俺をどう思ってるか気付いてしまうから。
___________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Misty’@声優HQｸﾗｽﾀ(プロフ) - 何これ。めちゃくちゃ伸びてもいいんじゃないの?こんなに面白くて泣けるのにぃぃぃぃぃぃ((( (2015年8月15日 16時) (
レス) id: 35d97453e0 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - どうも トルフィンです。 LINE Qを見てやってきました。 とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2015年1月3日 0時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
４６戌(プロフ) - 面白いです(*'∀') 更新頑張って下さい！！ (2014年12月21日 19時) (レス) id: 373ff905e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：(( no name )) | 作成日時：2014年12月11日 22時
