検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:31,836 hit

ギャップ ページ12

俺らがコンビニで晩飯を買ってるあいだ外で待ってるA。









俺らフィッシャーズは食には結構うるさくて、じっくり選んでしまうから、Aには申し訳ねぇなと思いながら、いつもよりちょっと急いだ。









急ぎめに外に出ると、
そこには頬に切傷を作り、唇から血を流したAの姿。




と、



Aの前に膝まづく、男達。









一体何があったんだ?









後からンダホ達が来て、フリーズしてる。









ハァハァと息を切らしたAがこっちを向くと同時に、




「なにがあったんだ?」



と尋ねてみる。









聞くと、ナンパをされ、抱きつかれてしつこかった挙げ句、俺らのことをバカにしたらしい。









「ダメだろ。女の子なんだから、顔に傷つくっちゃ。」

「だって、悔しかったんだもん。」

「てか、お前喧嘩強すぎ。笑」

「昔、鍛えられてたんだもん。癖でやっちゃった。」

ンダホが相手の男達に
「大丈夫?もうやめてよ?こんなこと。」

と言う。









すると、男達はそそくさと逃げていった。









「お前可愛いんだから気をつけなきゃだめだよ。」



と言うと、君はさっきのたくましい顔とは裏腹に可愛すぎる笑顔で



「シルクが助けてくれるならいいもん。」



と言った。





まって、いつからシルク呼びになった?

それって告白か?笑









「新手の告白かよ笑」









と言うと、







「違うよ。だって、シルクは私が危ない時助けてくれるんだもん。」












とふくれた。







あぁ。かわいい。









こいつともっと一緒に居たいという気持ちから


「手当してやるから家こい。」









と言い、ンダホ号は行き先を変えた。

手当て→←やっちゃった



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
76人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

午後の紅茶 - 面白かったです! (2018年8月5日 22時) (レス) id: adc547b84a (このIDを非表示/違反報告)
サウザーテ - シルクがただただかっこいい! (2018年7月8日 20時) (レス) id: 60a3c2e8e3 (このIDを非表示/違反報告)
TOMATO(プロフ) - お金払って歌詞出すって凄いですねっ!面白いです! (2018年4月22日 8時) (レス) id: bddb6e6294 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して下さい。このまま更新を続ける場合、違反報告させて頂きます。 (2018年3月11日 2時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になるのならオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月9日 22時) (レス) id: 4dbca06256 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:uekoosan | 作成日時:2018年3月9日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。