Snow Dream 5th (ページ25)

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④ ページ25

そして、トークが進んでいく。

コメントをピックアップする場面で、この中で付き合うなら？の話題に。

そして、それぞれを指さすことに。

せーの！でそれぞれが指をさす。

樹→翔太
大我→照
ジェシー→ラウール
慎太郎→A
北斗→自分
髙地→亮平
蓮→A
A→大我
大介→大我
涼太→北斗
亮平→髙地
辰哉→樹
康二→涼太
翔太→A
ラウール→蓮
照→大我

深「えーこれさ、ペアになった人いる？え？いる！？え、いいじゃん」

京「失礼しまーす」

きょもとひーくんが手をつないで画面外へ歩いていく。

阿部ちゃん、髙地も同様に歩いていく。

はやし立てる面々。

ジェ「いいなぁ！」

「えぇー！大我は絶対私だと思ってたのに！」

慎「ド直球に振られてるじゃん」

ラ「森本くん人のこと言えないけどね」

目「ってかお前京本くんなのなんで？！」

渡「俺じゃないの？！」

「いや、SnowManから選ぶの飽きたからSixTONESで考えたんだけどどう考えても一番マシなのきょもだったんだよね」

ジェ「は？なんで！」

松「いやマシとかいう時点で京本に対しても結構ひどいけどな」

「みんな個性強すぎんだってSixTONESは。」

田「その個性が俺らの良さなんだけどな」

松「俺とかいるじゃん！俺とか俺とか俺とか。」

「自分推し強すぎん？」

田「はい、じゃぁ皆さんあいた分だけ詰めれます？」

そんな樹のボケをはさみつつ、それぞれが席に戻った。

そして、理由を聞くタイムへ。

深「じゃぁまず大我、照カップル！」

京「俺は、俺はそのー！まぁ普段優しいのもまぁ大事だし」

「私だって優しいじゃん」

京「その、仕事へのストイックさとかぁ」

「私だって仕事にはストイック突き詰めてるもん。」

京「こう、自分への厳しさとかそういう向上心とかも含めて、ある人のほうが」

「私も自分に厳しく、向上心もってるもんね？」

隣のさっくんへ聞くように首をかしげる。

京「俺はなんかついていきたい！って、そう、思えるから、彼です」

深「てかさっきからAうるさい」

「…」

納得いかない私はふくれっ面をしてみせた。―――

―――どんどん進んでいくトーク。

そんな中でも時折意識が飛びそうになる。

そのたび、さっくんの服の裾をつかんだ。

ちらりと視線をこっちへ向けてくれる。

視界が揺れ、船酔いのように吐きそうだ。

そして、ラストを告げる言葉に気が少し緩む。

その瞬間、ぐらっと後ろに体が揺れた。

やばい…