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電話をとる向井。
どうやら報道部から容疑者の写真を入手したとのことで、向井がその写真を表示する。
深「きた？」
ラ「え、もうそれアウトでしょ。完全もうだって…」
深「あ、もうさっきの人だよ」
その画面を録画する渡辺。
白野も宮舘とともに写真を確認する。
「だからいったじゃぁん…」
佐「もう確定だ」
宮「一回その人を家に入れてしまった」
そんな話し合いの最中。
再びインターホンが鳴り、悲鳴が上がる。
「もうやだ」
小さく呟く白野に、寄り添う宮舘と佐久間。
向「鍵開けなきゃぜったい開けられないから」
繰り返しなるインターホン。
渡「もうやだ…」
仕「開けてもらえないならこっちで勝手に言っちゃいますけど。はーい」
ラ「何が？」
全員がまたインターホンへと集まる。
向「やばいってやばい。」
ラ「え、チェーンないじゃん」
「え、うそ」
ラ「危ないよ康二くん」
渡「内見した？ちゃんと」
「康二うかつすぎ！」
そんな話をしている間にゆっくりと鍵が回って
「待って、鍵！！」
いち早く気づいた白野がそのカギを回らないようにつかみ、ドアノブを内側へとひっぱって。
宮「うそでしょ？」
深澤がすぐに加勢する。
向「時間がない」
すぐに身を守るためのものを探し出すメンバー。
佐久間がボウル、ラウールがフライ返し、渡辺が鍋を手にする。
「無理っ、あいちゃう！」
向「皆きて！みんなきてみんなきて！！！」
おさえきれなくなった鍵が回ってしまい、混乱する場。
全員で扉をひっぱり、あかないようにする。
宮「逃げたかも。」
ラ「怖いからしばらくはこのままいたほうがいいでしょ。」
カギをかけなおしつつ玄関周りにいるメンバー。
白野も一旦部屋の中央へ。
と、その時。
飛び出してくる仕掛人。
とっさにラウールをかばうようにして倒れ、ぎゅっと身を固くする白野。
全員飛び跳ねるようにして驚き、倒れているが宮舘はすぐに体勢を立て直し、白野の傍で警官から守るように対峙。
しかし、警官がリモコンを出してネタばらしのムービーがながれた。
ラ「やばすぎるでしょおおおお！」
白野の腕のなかから抜け出し、立ち上がるラウール。
佐「でした。じゃないよおおお！」
「ど、どっき、り…？」
涙でくしゃくしゃな顔の白野がきょろきょろしだして脱力する。
そしてその場に警官の格好をした岩本、目黒、阿部が入ってきて。
また、先ほどの仕掛人も入ってきて一同安心したところで終了となった。
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Orin(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！とっても嬉しいです！書く活力になるのでもっと頑張りますね！！ (2020年3月17日 11時) (
レス) id: 02ec94d645 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最近コロナウイルス流行ってるみたいなので気を付けて更新大変だと思いますが更新頑張ってくださいね (2020年3月16日 8時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Orin | 作成日時：2020年3月15日 19時
