私達って不釣り合いじゃないですか？ (ページ23)

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SY「あぁ〜!外気持ちぃ!!!穏やかで平和な昼〜!」

爽快な笑顔で伸びをするその姿すらカッコイイからついつい見てしまう。

SY「なに？そんなに見つめて。俺になんかついてるの？w」

「あ、ううん!!!ついてない、、あ、ついてる」

SY「何が？」

「えっ、、と、、、」

驚かせたくてついてるなんて嘘ついたけど、、虫ついてたってことにしようかな……でも面白い冗談でも……………

SY「嘘バレバレだけど？笑笑えー、嘘ついたの？可愛いw」

「う、嘘じゃないもん!!!」

SY「じゃあ何ついてたのさ〜」

「わ、悪い虫、、？」

SY「悪い虫？俺の唇についちゃった悪い虫のこと？」

く、唇？？？え？どうしよう、、え、流れに乗っておくべきか………

「うん!!!そう!早くはらわないと悪い事起きるかも!!!」

よし、いい感じに流れに乗れた。あとは嘘だよって言うだけ、、

待って、あれ？これ完全にスンヨンワールドに飲み込まれちゃったやつじゃん、

SY「どうやったらはらえると思う？」

「え？
えーっと、え、わかんない。」

SY「これはね、Aにしかはらえないよ？だから、協力してよ？？？」

「協力？いいけど、、何をすればいいの？」

SY「そのままこっち向いてるだけでいいよ」

「こっち向いてるだけって…………

待ってスンヨナ、、ほんとにちょっとまっt」

SY「待たない笑」

その悪いこと考えてそうな表情と、反応を楽しんでそうな声と共に

『チュッ』

大胆なリップ音が

キスしたってわかるような音が庭中に響いた