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「廉…トロンてした目になってる」
「しょ、紫耀先輩が指…入れる、から///」
「俺のせいでえっちになったんや(笑)」
「そういうわけや…ない、です///」
優しい顔して笑ってくれる紫耀先輩やけど、なんかちょっと意地悪や。
でもそんな紫耀先輩もかっこよくて、男の俺が思うの変かもやけどめっちゃ男感じてまう。
「廉…」
紫耀先輩の顔が近づいてまた口づけされる。
どうやって動かしたらええかなんか分からんけど、紫耀先輩の舌の動きに合わせてたら自然に舌と舌が絡まる。
やっぱり、ふわふわする。気持ちいい。
舌を唇で吸われて、最後に軽くチュッ、チュッとついばむみたいにされたかと思うと、そのまま唇が耳の方に移動してきた。
「あんッ!」
いきなり舌で耳の中舐められて、めっちゃ高い声出てしもた///
「ごめん、びっくりしたな…」
「だ、大丈夫っす///」
「廉の声可愛いな…ヤバイ…」
太ももに固いもんが当たってる。
これって…紫耀先輩のがおっきくなってるんや///
「俺のもうこんなん…分かるやろ…」
「ッ///」
耳元でささやかれてド○○キして身体もビリビリしてどうにかなりそうや。
「なぁ、紫耀先輩じゃなくて紫耀って呼んで」
「しょ、しょお///」
「そう…よくできました…」
頭ポンポンてされてあの時のこと思い出す。
初めて紫耀先輩としゃべったとき。
頭ポンポンてしてくれたとき。
俺、
俺、あのときから紫耀先輩のことが好きやった。
紫耀先輩に恋してたんや。
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りこ(プロフ) - なかなか更新出来ず申し訳ございません。諸事情で更新が遅れることもこれからもあると思いますがよろしくお願いします。 (2019年5月6日 0時) (レス) id: 9ca33cad02 (このIDを非表示/違反報告)
深紅ティアラ(プロフ) - 更新まだですか? (2019年5月4日 10時) (レス) id: 2a69e5e52f (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - 深紅ティアラさんコメントありがとうございます!更新遅くなってごめんなさい。頑張りますのでもうしばらくお待ち下さいね! (2019年4月23日 21時) (レス) id: 9ca33cad02 (このIDを非表示/違反報告)
深紅ティアラ(プロフ) - 続き楽しみです! (2019年4月23日 9時) (レス) id: 2a69e5e52f (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - まゆさんコメントありがとうございます!キュンキュンしますか!嬉しいです!これからの展開どうするかハッキリ決めてないんですが最後まで生暖かく見守って下さいね。 (2019年3月15日 18時) (レス) id: 9ca33cad02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りこ | 作成日時:2019年2月15日 16時