諦めかけていた夢 (ページ24)

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直人side ページ24

今日の岩ちゃん、調子があまりにも悪すぎた

直「おい！岩ちゃん、また間違えてるぞ」

剛「あ.....すみません」

岩ちゃんは、どことなく寂しそうで、いつも華淑の姿を目で追っていた

だからといって、いつものように華淑は岩ちゃんの近くにはおらず、臣とずっと話していた

理由が全く分からない俺は、この前、一緒に華淑と仕事をしていた健ちゃんを呼んだ

健「華淑と岩ちゃんの件ですか？」

直「あぁ....」

その後、岩ちゃんの飲み会でばったり会った健ちゃんと華淑は、その飲み会に参加し、その後、華淑と岩ちゃんは色々と行き違って、喧嘩したままだったことを聞いた

直「なるほどね.....で、何で華淑は臣と近い訳？」

健「それは、俺も分かんないんすよ」

もうすぐ、本格的に三代目の活動が再スタートするのに、二人の仲が悪くなるのは俺らも困ると思い、俺と健ちゃんで作戦を立てた