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貴方side ページ20
やっぱり、臣君はするどかった
私達は臣君の家が近かったので、臣君の家で話すことにした。
ここからは素面では話せそうにないと悟ったのか、臣君はビールを持ってきてくれて、サシ飲みが始まった。
臣「前から、薄々思ってたけど、病気はそう軽いものじゃないよな?」
『あのね....私は.....』
少し酔った私は、病気の事について、全て話し始めた。
話し終わって臣君を見ていると苦しそうな表情をしていた。
臣「何で、俺らに話してくれなかったんだ?」
『私って、三代目に加入するの遅かったでしょ?
三代目に誘われていたけど岩ちゃんに知られたくなくて躊躇してたから、岩ちゃんには秘密って条件で加入したの。
それに、加入当初には皆良い雰囲気でいたのに、病気で足を引っ張たりするのが嫌だったの』
臣「何で、岩ちゃんには知られたくないんだ?
昔からの仲だったんだろ?」
あー、痛いところつかれちゃった。
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作者名:krump baby | 作成日時:2017年11月26日 22時