検索窓
今日:2 hit、昨日:9 hit、合計:21,904 hit

剛典side ページ16

今日は、仕方なく撮影終わりに打ち上げに参加しなければならなかった。


実を言うと、今日の撮影は午前中で終わる予定だったから、その後、事務所に行って、華淑に会いに行こうと考えていたんだけど、その願望も途絶えて、結局、撮影は夕方まで長引き、俺はイライラして仕方がなかった。


華淑が倒れてから、華淑は俺と少し距離があるようで、ぎこちなくて、少しでも話してモヤモヤを解きたかったのに、香水のきつい女優さんは、はっきり言って、鬱陶しく、更に華淑に会えてないからなのか、作り笑いもできないくらいしんどかった。



それから、飲み続けていた時....


女「健二郎さん!お久しぶりです〜」


健二郎さんが、この飲み会に参加していて驚いた。


俺は、すぐさま、健二郎さんに助けを求めて、ようやく解放された


剛「ありがとうございます」



健「災難だったな」



剛「ていうか、何で、健二郎さんが、ここに居るのですか?」



健「華淑を連れて飲みに来たんだけど、監督につかまってしもうたんや」


俺は、耳を疑った。


剛「華淑は!華淑も一緒に来ているんですか?」



健「多分、スタッフの皆さんに挨拶に行ったと思うんやけど....」




俺は、すぐさま周りを見渡し、華淑を捜した。

すると、華淑は他の男性スタッフに囲まれていた。


俺は、その光景に何故かイラつきを覚えた。


すぐに立ち、華淑の所へと足を運んだ

貴方side→←健二郎side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
設定タグ:岩田剛典 , 登坂広臣 , 三代目
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:krump baby | 作成日時:2017年11月26日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。