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貴方side ページ13

最近は、必ず誰かが、私と一緒に行動していることが多い。

というのは、もうはといえば、私が倒れたことが原因だった。

メンバーの皆で話し合ったらしく、私を一人にせず、活動を見守るためにほとんどのスケジュールを合わせるように、HIROさんに直談判したらしい。

1人でいるのは確かに寂しいが、なんか、監視されているようで怖かった。

だが、岩ちゃんはドラマや、映画の撮影で忙しくあれから、一度も会っていない。


バレてしまうことが怖かったため嬉しい反面、寂しい気もした。


今日の仕事は、雑誌の撮影だけだった。

健「今日は、俺と一緒に仕事するで〜。嬉しいやろ〜」


今日は、健ちゃんと一緒に行動だった。

健ちゃんも、意外とドラマの撮影とかで忙しかったらしく、久々の再開だった。(←意外とってなんやねん。てか、俺の存在、忘れてたんかい by健二郎)

健ちゃんと話したいことがたくさんあったから、嬉しかった。

というのは、萩花の事についてだ。
芸能界引退して、私の仕事の都合とかで、連絡が、あまり取れていなくて心配だったから、たくさん話を聞きたかったから、嬉しい。

移動中は、健ちゃんが、1人で永遠と萩花の事について、永遠と話してくれた。


そして、撮影も無事に終わって、飲みに行くことになった。

健ちゃんの行きつけの店に入ると....

健「...っ、華淑...多いみたいやから、他の所に行くで...」

扉を開けて、見た瞬間、健ちゃんはすぐに扉を閉めた。
明らかに、空席があったのを見た私は

『いいじゃん、ここで。もう、お腹、ペコペコだもん』

そう言って、健ちゃんの話を無視して、中に入っていった。


すると.....

『...っ.....』

健「だから、言うたやんか.....」


今更ながら、健ちゃんの説得を無視しなければと、後悔する私だった。




.

健二郎side→←剛典side



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設定タグ:岩田剛典 , 登坂広臣 , 三代目
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作者名:krump baby | 作成日時:2017年11月26日 22時

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