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your side
なんだかんだでやっと消灯することに。
すっぴん見られてテンション爆下がりだし、
心臓はバクバクだし。
寝られるわけがない。
結局、風磨さんは私にベッドを譲ってくれて
体は私よりずっと大きいのにソファへ。
でも、ずっとソファが軋む音がしてる。
風磨さん、何度も体勢を変えてるみたい。
やっぱりソファじゃ寝にくいよね。。。
A｢あ…あの…｣
風磨｢なに。｣
A｢一緒に…寝ますか？｣
風磨｢なにそれ。誘ってんの？(笑)｣
A｢変なことしたらしばきますよ。｣
風磨｢怖っ(笑)｣
布団をかぶり、風磨さんに背を向けたままそう言うと
風磨｢さすがにこのちゃっちぃソファじゃ寝れねぇわ。
じゃ、お邪魔しまーす。｣
風磨さんがベッドに入ってくる感覚がする。
私は背を向けてるから見えないけど。
てか、見れないけど。
そしてしばらくするとすぐに
ｽｰｽｰと寝息が聞こえてきた。
なんか…悔しい。
私は風磨さんがいるからなかなか寝付けないのに、
風磨さんはあっという間に眠って。
私だけドキドキしてるのがすごく悔しい。
そんなことを考えながらも、
ｽｰｽｰとリズム良く聞こえてくる風磨さんの寝息が
なんだか心地よくて、
風磨さんはほんのり甘い香りがして、
くっついてる訳ではないはずなのに暖かくて、
気づくと私もうとうとしていた。
意識を手放しそうになった時、
風磨さんがベッドから出るのを感じた。
風磨｢さすがに理性保ってらんねぇっての。｣
そう呟く声が聞こえた気がするけど、
人生初の出張でやっぱり疲れが溜まっていたのか、
気づくと私は眠りについていた。
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紫のユニコーン(プロフ) - にょきさん» えええ！ありがとうございます！そんなに褒めていただけると頑張った甲斐があります(感涙)前から応援してくださってたこともすごく嬉しいです！本当にありがとうございます！ (2020年5月1日 23時) (
レス) id: 7452700583 (このIDを非表示/違反報告)
にょき - はぁぁぁ！すきです！めちゃめちゃ面白かったです！もうすんごく憧れました！泣こんな上司が居れば世の中仕事で悩むことないのに...と勝手に世界救ってました。実は結構前から陰ながら応援させていただいてまして。これからも応援してます！！頑張ってください！ (2020年5月1日 17時) (レス) id: 1137ccf4a9 (このIDを非表示/違反報告)
紫のユニコーン(プロフ) - 蒼遥さん» ありがとうございます！コメント、前回も今回もとても嬉しかったです！ (2020年4月27日 20時) (レス) id: 7452700583 (このIDを非表示/違反報告)
紫のユニコーン(プロフ) - くろさん» 温かいコメントありがとうございます！最後まで読んでくださってありがとうございました！ (2020年4月27日 20時) (レス) id: 7452700583 (このIDを非表示/違反報告)
蒼遥 - 完結おめでとうございます！おもしろかったです (2020年4月26日 1時) (レス) id: eb2feb5fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫のユニコーン
| 作成日時：2020年4月17日 18時
