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副「雨宮さん、退院おめでとう！」
佐補「雨宮さん、退院おめでとう！」
A「ありがとう、こちらこそたくさんお世話になっちゃって…」
嵐山「気にしなくていい。また何か困ったことがあったら、なんでも言ってくれ」
A「あ、ありがとう…」(本当になんでもしてくれそうで逆に言えない…)
手荷物にならないようにか、小さめ花束と退院祝の言葉を受け取る。
あれから1週間、様子を見て大丈夫と判断された私は退院となった。
その間、准と副くんと佐補ちゃん、そして迅が毎日お見舞いにきてくれた。
正直もう恩返しもぼんち揚もいらないのだが、お陰で退屈はしなかった。
まぁ、退院といっても傷が治りきってないので、激しい運動はNG、さらにしばらくは通院しなければいけない。
迅「ま、でも准はいつでも会えるだろ。ボーダーくるし」
嵐山「それもそうだな！」
副「えっ、ずる！」
佐補「私も！私も会いに行く！」
嵐山「こら、ボーダーは遊びに行くとこじゃないんだぞ」
A「…大丈夫、今度は私が会いに行くから」
佐補「ほんと！？」
A「うん、ちゃんと怪我が治ったら遊ぼう？」
副「約束だからね！」
副くん、佐補ちゃんと指切りを交わし、私は嵐山家と手を振りあった。
そして、車を用意し、待っていてくれた林藤さんの元へ。
迅「林藤さん、おまたせー」
A「よろしくお願いします」
林藤「はいよ、しっかりシートベルトしろよ」
一礼し、車に乗せてもらう。
ぼんち揚を食わされながら、ついたのは川上の施設。
A「…え、ここって…」
林藤「使わなくなった施設を買取ったんだ。近いうちにあのでっかいとこに移動するけど、今はこっちがボーダー本部だ」
迅「実力派エリート、只今戻りましたー！」
城戸「ご苦労」
？「ごくろー」
迅「おー陽太郎！」
？「あっ！その人が最上さんの子！？」
迅「小南会うの初めてだもんな」
施設の中に入ると、城戸さんとカピバラに乗った陽太郎と呼ばれる子、小南と呼ばれる女の子に出向かえられる。
彼女とは初対面なので、迅に紹介してもらうことに。
迅「それでは紹介します、俺の彼女です」
陽太郎「なぬ！？」
小南「迅の彼女！！？」
A「違います」
迅「即答…」
城戸「…迅」
迅「冗談ですっ！！」
小南「また騙したの！？」
林藤「ははは、冗談も程々にしとけよー」
A(いや、普通騙されないでしょ…)
＊
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氷水(プロフ) - 海百合クラゲさん» はじめまして、嬉しいコメントありがとうございます！こういうの…っていったら難しいですが…こういう感じの夢小説少なかったのと、あまり推しを書いてる方がいなかったので書き始めました(笑)気が向いたときに見てやってください〜 (2022年8月2日 22時) (
レス) id: b2d8d7cb3b (このIDを非表示/違反報告)
海百合クラゲ(プロフ) - えー好き。こういうの待ってたわ。ありがたやありがたや〜。 (2022年8月2日 21時) (レス) @page23 id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷水 | 作成日時：2022年6月27日 5時
