Episode 8 ページ20
楓士雄と向き合って数週間後
私が鬼邪高にいる意味はなくなって
転校することにした
病院が近くにある
清邦女子高校
もう一度だけ
たくさん喧嘩をした学ランとサラシを身につけて、
良樹の真似をしたバンダナを首に巻く
「お世話になったなぁ」
キズはまだまだ残ってるけど
強さを見つけられた勲章だと思えば
とっても誇らしい
あれから良樹と洋介に
私がここにいる理由を話したら
良樹は無言で私のことを抱きしめた
洋介は頭をポンっとして
「がんばったな」って珍しい言葉をかけてくれた
2人の優しさにも助けられたな
村「その格好も今日で見納めか〜」
轟「…そんな格好もうすんなよ」
「2人にはたくさん助けられた
本当にありがとう」
良樹が私の頭をわしゃわしゃ撫でる
村「もう、戻って来ちゃダメだよ？」
「うん、でも良樹と洋介に会いにはくるね」
楓「おいおいおい」
楓士雄が良樹と洋介の後ろから
顔を覗かせる
楓「俺には会いに来てくれねぇの？」
「うーん、どうだろうね？」
私と楓士雄のお話は
まだ、始まったばかりだ
Next→love…？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 345人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雫 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 教えていただきありがとうございます。 今の所そこだけで大丈夫です。 (2019年11月4日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 雫さん» せいほうじょしこうです！！そこだけで大丈夫ですか？？＾＾ (2019年11月3日 0時) (レス) id: a079a348b0 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - MoMo_rmpgさん» コメントありがとうございます(*´-`)嬉しすぎます、ハイローの小説書いたの初めてなので、不安で仕方なかったんですけど、、、書いて良かったって思えます(´；ω；`)ありがとうございます！！ (2019年11月3日 0時) (レス) id: a079a348b0 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - Kazuma Loveさん» コメントありがとうございます(´；ω；`)そんな言葉いただけて嬉しいです(*´-`)これからも楽しみにしていてくださいね！！ (2019年11月3日 0時) (レス) id: a079a348b0 (このIDを非表示/違反報告)
雫 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて一つお聞きしたいことがあるのですが...。 Episode8のここの部分 私が鬼邪高にいる意味はなくなって 転校することにした 病院が近くにある 清邦女子高校 これ読み方なんて言うんでしょうか？ (2019年11月2日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほりみ | 作成日時：2019年10月24日 1時
