第3話 バニラフレーバー×ブレイバー ページ4
みれぃは大人気ユニット『ソラミスマイル』のメンバー
ドリームグランプリでは色々とシャッフルチームでも活動したことはあるけど、
やっぱりみれぃといえば『ソラミスマイルのみれぃ』なんだよね
☆
A今日のライブも良かったよ!
やっぱりみれぃが一番かわいい^^
みれぃありがとうぷり☆
まだ中にいるぷり?
Aビル出たとこ
みれぃちょっと待っててほしいぷり
ロビーで
Aりょ
☆
ライブが終わったのでプリパスでメッセージを送ったらなぜかすぐに返事が来た
いつもは一緒にいられるのはソラミスマイルが集合するまでの間だけなんだけど・・・、
どうしたんだろう?
みれぃ「お待たせっぷり〜」
A「ううん、どうしたの?」
みれぃ「思ったぷり・・・、みれぃたち、ずっと一緒にプリパラで過ごしてきたのに、まだ1度もライブしたことがないぷり」
それって・・・、
みれぃ「だから、今日は二人でステージに立ちたいぷり!」
A「みれぃ・・・!」
私たちが二人でステージに立つ
それはつまり、私たちが実は仲良しだってことがみんなに知られちゃうってこと
そうなれば当然、付き合ってることがバレちゃうリスクも跳ね上がる
今日まで必死に隠してきたのに・・・、
A「私はいいけど、でも、みれぃは本当にそれでいいの?」
みれぃ「いいとか悪いとかじゃないぷり。私は、Aとライブしたい。その気持ちを隠したままでいるなんて、そんなのプリパラのあるべき姿じゃないぷり!私はそれに気付いたぷり!」
みれぃは私の手をギュッと握ってくれた
どうしよう・・・、すごく、嬉しい
A「わかった、やろう。一緒に歌おう」
みれぃ「A・・・、」
私はみれぃの体をギュッと抱き締めて返した
みれぃはあったかくて、やわらかくて、バニラのような甘い香りがした
☆
A「みんな!今日は来てくれてありがとう!」
みれぃ「新しいお友達を紹介するぷりっ☆」
見たことない組み合わせに、最初はちょっとだけどよめいた
でも・・・、
観客A「どっちもかわいいよー!」
観客B「頑張ってー!」
最初だけ、だった
だってここはプリパラだから
A「みれぃ!」
みれぃ「A!」
きっと大丈夫・・・、
私たちはマイクを握りしめて歌いだした
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きらるり(プロフ) - rainさん» コメントありがとうございます!喜んでもらえたなら書いて良かったです(*゚▽゚*) これからも頑張ります♪ (2017年8月8日 8時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - 大分遅れてしまいました…!すみません!!リクエスト聞いて下さりありがとうございました!みれぃの可愛さも引き出せていて、とっても最高です!ありがとうございました!これからも頑張ってください! (2017年8月8日 1時) (レス) id: 7c94f7b176 (このIDを非表示/違反報告)
きらるり(プロフ) - 田舎のもやしっ子さん» コメントありがとうございます!キュンキュンするお話を目指したのでそう言っていただけて本当に嬉しいです!ありがとうございました(´▽`) (2017年7月1日 23時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
田舎のもやしっ子 - 初めまして!めちゃくちゃキュンキュンしました…!素敵な小説をありがとうございます(*´-`) (2017年7月1日 12時) (レス) id: 4d50fd0230 (このIDを非表示/違反報告)
きらるり(プロフ) - プリパラ大好きさん» コメントありがとうございます!これからも頑張ります(´▽`) (2017年6月20日 21時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きらるり | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/krrr_homepage/
作成日時:2017年5月6日 15時