第14話 恋する夜に・前編 ページ16
ドリームシアター前
めがねぇ「めがにぃさんからオーケーが出ました」
全員「やったー!」
本当にステージに立てることになった
どうしよう、すごく嬉しい
ウミヘビ「ただし、ライブは明日ニョロ!それまでに歌も振り付けも完璧にするニョロ」
らぁら「まかせてかしこま☆」
A「ありがとう、みんな」
みれぃ「こんなの当然ぷり、だって」
いろは「わたくしたちはもう、仲間なのですから」
「伝説の五人」を決めるためのアイドルグランプリだけど・・・、
始まる前から私たちが伝説になっちゃうわよ!
らぁら「よーし、今からレッスン頑張るよ!」
みれぃ「当然ぷり☆今夜は全員でプリパラにお泊まりぷりよ!」
いろは「短時間で頂点を目指すには、それしかございませんわ」
って、ちょ、ちょっと待って!?
お泊まりは楽しそうだけど、それって・・・、
そふぃ「フッ、今夜は寝かさないわよ」
そ、そふぃとお泊まり〜〜〜!?
私たち恋人同士なのに・・・、
そんなことしちゃったら、胸のドキドキ止まらないかも!?!?
☆♪★♪☆♪★♪☆
レッスン室
みれぃ「できたっぷり〜☆」
いろは「お疲れ様でございます」
ウミヘビ「さすがに五人もいると腰にくるニョロ〜」
A「ウミヘビの腰ってどこよ?」
夜・・・、
閉園して人のいなくなったパラダイスビルで、私たちは遅い時間までレッスンした
色々あったけど・・・、
私たちは息ぴったりだった
何も心配なさそうね
問題は・・・、
ウミヘビ「この調子なら明日は完璧ニョロね、ゆっくり休んで明日に備えるニョロ」
らぁら「はい!」
ウミヘビ「めがねぇさんたちが楽屋に布団を用意してくれているはずニョロ、それと大浴場も開けてもらったニョロ」
や、やっぱりーーー!
大浴場!そんな気はしてた!
らぁら「修学旅行みたいで面白〜い!」
みれぃ「着替えはどうするぷり?」
ウミヘビ「この浴衣コーデを使うニョロ」
みんながぞろぞろレッスン室を出ていく中、私は混乱していた
ど、どうしよう、そふぃとお風呂なんて無理無理無理無理
いや!何動揺してるの私、女の子同士なんだし誰も気にしないわよ
でもそれは友達同士だからで、私とそふぃは・・・、
私はそふぃの方をチラッと見た
そふぃは私の目線に気が付くと、フッと余裕げに笑った
そふぃ「さあ、行きましょう?」
神様・・・、
今日、私、死ぬかも・・・、
つづきます
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きらるり(プロフ) - まりタン♪さん» こっちでもありがとうございます!私もそう思って書いたので伝わっていたら本当に嬉しいです!!(´▽`) 今はアイカツの連載中ですが終わったらこれの続きを書きたいと思ってますのでもうしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2016年4月24日 21時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
まりタン♪ - ステキな小説ですね!本当に自分が、そふぃ様のライバルになれたら…と考えてしまいます☆ きらるりさんの新しい小説を早く読みたいです!! (2016年4月24日 16時) (レス) id: 74733037cc (このIDを非表示/違反報告)
きらるり(プロフ) - まよよさん» そんなにですか!?ありがとうございます(´▽`) まよよさんの百合をお待ちしてます(笑) (2016年2月23日 18時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
まよよ(プロフ) - きらるりさん» お返事ありがとうございます、とても嬉しいです!きらるりさんの小説で百合に目覚めたと言っていいくらいで、いつかきらるりさんみたいな素敵な百合を書いてみたいです(о´∀`о) (2016年2月22日 22時) (レス) id: 2fc04603a0 (このIDを非表示/違反報告)
きらるり(プロフ) - まよよさん» はじめまして!読んでくださってありがとうございます!そふぃ様のかっこいいところが伝わったら嬉しいです!次は未定ですがセレパラの話を書けたらいいなと思ってます・・・、 (2016年2月22日 22時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きらるり | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/krrr_homepage/
作成日時:2015年10月7日 17時