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廉side
海「わぁ、このパン美味しい〜。どこの？」
岸「あぁ、廉が朝わざわざ買いに言ってくれたんだって。店の名前はー…○○ってところ」
玄「あ！そこかなり人気店で、美味しいって噂だよね？」
神「そうなの？｝
玄「そうだよ。かなり並ばないと買えないんだよ。廉凄い。ありがと」
「ううん。いつも作ってもらってばかりやったから」
料理は出来ひんからさ、俺。
いつも優太や紫耀、たまに海人がご飯を作ってくれて
俺はいつも食べる側やったから…
たまには岸さんにおやすみやないけど、そう言うんもええんちゃうかなってさ。
朝ごはんも食べ終わって、各自仕事の時間。
海「今日は1日中ソロだぁ〜」
紫「いい加減慣れろよ笑」
海「分かってるよーだ」
送迎者の中でそんな会話を聞きながら
俺は痛むあばらをどうしようか悩んでいた。
神「れんどうした？」
「え？」
神「どっか痛い？」
そのぐうじさんの言葉に、みんな一斉に
え？！と俺に視線が集まる。
「え…あ、いや…」
紫「隠さないで。無理はダメ」
さっきまで海人とふんわりとした口調で話してた紫耀も
声色を変えて、真面目やってのが伝わってくる。
「………ちょっと、昨夜から腹の調子が良くなくて」
紫「ほんとか？」
「うん、昨日仕事で食いすぎたんかも」
紫「まじか。お腹冷たい？」
そう言われて自分で傷がみんなに見えへんように
手を入れてお腹を触るけど
当然冷たくはない。
「冷たくは無いで」
と、ここは正直に伝える。
岸「なんだろ…腹も冷えてないって」
海「廉、痛いのお腹じゃなくて胃、なんじゃない？」
「え？」
海「胃だったら、お腹は冷えてないけど痛いって事、たまにあるから」
その海人の言葉に、言われてみれば―
何て言いながら胃を摩ってみる。
神「あぁ、食べすぎたみたいだし、胃が疲れてるのかもね」
紫「だな、少しシート倒して、右を下に向けると楽になるよ」
「ありがと…」
紫耀の言葉通り、シートを倒して
右側を下にして横になる。。
岸「ゆっくり寝な？」
きっさんがそう言いながら、頭を撫でてくれて
それに安心した俺は寝るつもりはなかってんけど
あっという間に夢の中に落ちてった。
＊
＊
岸「れん？廉？」
「んんっ〜」
岸「廉の仕事場着いたよ」
気づいたら熟睡してた俺
岸さんの言葉に目が覚めて
身体を起こすと、ズキッ…と激痛が走る。
けどバレへんように平然を装って起き上がった。
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
