岸くんHappybirthday ページ44
＊設定＊
長男…優太(社会人)
次男…紫耀(社会人)
三男…勇太(大学生)
四男…玄樹(大学生)
五男…海人(高校生)
六男…廉(高校生)
＿＿＿＿＿＿＿＿
優太side
俺には弟が5人いる。
両親は10年前に交通事故で亡くなってしまって
それ以来、俺がこの家族の大黒柱として働いて養ってる。
紫「兄貴おはよう」
「おはよう。昨日は遅くまでお疲れ様」
紫「全然。あ、これ。今月の生活費」
「毎月ごめんな。紫耀だって欲しいのがあるはずなのに」
紫「ううん、いいの。俺の学費を出してくれてたから。せめてもの気持ちだから受け取って？」
うちの生活費もろもろは、長男の俺と次男の紫耀で働いて稼いでるんだ。
「あ、そういやそろそろ末っ子たち起きてくる時間だから、急いで朝ごはん作るわ」
紫「うん。俺は掃除機かけてっちゃうね」
「さんきゅ」
そして俺らは朝、分担して家事を済ませる。
仕事が結構忙しいから帰りが遅くなることが多くて
朝しか時間取れないんだよね。
＊
＊
勇「兄貴、おはよう」
「あ、勇太。おはよう」
玄「ゆうにぃ、おはよぉ」
「お、おはよう！」
大学生組が起きてきて、あとは高校生組が起きてくれば
皆でご飯を囲めるな。
「廉見てくるか」
紫「あ、そうだね。その方が良いね」
末っ子の廉は、生まれつき視力が弱い。
度が強い眼鏡を付けて生活をしてるんだけど、それでも
見えない部分の方が多くて、白杖を使って生活してるんだ。
階段の昇り降りが心配だから
朝は様子を見て、サポートが必要だったらサポートに周る感じなんだ。
＊
＊
「れーん、おはよう」
廉「ん、、あに、き…？」
「おう。おはよう。はい、眼鏡」
廉「ん、ありがとう」
そして廉の視力はちょっと特殊なんだよね。
日によって見える強さが変わったり、痛みが走ることもあるんだよね。
それと、廉はあまり身体が丈夫じゃなくて…
学校に行けるのも1年通せば半分も行けてないんだよね。
「今日は学校行けそうかな？」
廉「…うん、大丈夫やで」
「はい、杖ね」
廉「ありがとう」
少し間があったから不安だけど、先生は
廉の事を凄く理解してくださってて無理のない範囲で通わせてくれてる。
＊
＊
「かいとー、起きな―」
海「ん、はぁい」
海人にも声を掛けて、廉を支えて階段を降りると
紫耀が居てくれて、紫耀にバトンタッチ。
「紫耀と準備してきてね」
その言葉に頷いた廉
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
