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大吾side
廉マネ「でも、永瀬が…大吾なら安心だって言ってた」
「え…」
廉マネ「大吾なら、ちゃんと俺の事安心させてくれるって。だからよろしく頼む」
そう言って深々と俺たちに頭を下げた橘さん。
「橘さん、顔上げてください」
廉マネ「っ…」
「俺、ちゃんと廉の事安心できるように、あいつに…いい報告できるように頑張るので。廉の事、、お願いしますっ」
そして俺も頭を下げた。
多分、メンバーが仕事の間は橘さんが
廉の傍に居てくださると思うから。
廉マネ「あぁっ…任せろ」
それから俺らは作戦会議の為に、会議室を借りる事が出来た。
＊
＊
＊
有「じゃあ、こういう流れで…」
「「はいっ」」
ある程度作戦が決まって
今日はこの辺で解散になった。
まさか、この作戦を結構する前に
あんなことが起きるなんて…この時は誰も想像してへんかった。
＊
＊
＊
皆で集まって話し合いをしてから早4日。
中々予定が合わず、高校生たちの元に乗り込めないでいた。
そんな中…俺は廉の事が気になって
オフがあれば欠かさず顔を出してたんや。
それは今日も同じで…
午前中は仕事やってんけど、午後からはオフ！
廉の大好きな白米のおにぎりを持って廉の病院へ。
いつも通り、裏口から入って看護師さんに一言伝えて中に入る。
ここは芸能人専用の入院病棟やから
特に面会制限はなくて、24時間いつでも会いに行ける。
まぁ、患者本人の体調にはめっちゃ左右されるんやけどね？
いつも通り、廉の病室に向かってると
なんだか胸騒ぎがして、嫌な予感が頭を過って
歩く足が自然と早なる。
そしてそのいやな予感は、見事に的中した＿＿＿＿。
廉side
朝、いつも通り起きて
スマホを確認すると大吾から午後から行くで〜の文字。
その後に変な生き物のスタンプ付き。
「何処でそんなスタンプ、手に入れたん…笑」
まだ傷はズキズキと痛むし、しんどい。けど…
暇さえあれば顔を見せてくれる大吾やメンバーのお陰で
少しづつ気持ちの面でも楽になっていた。
…ただ、いつか高校生たちが病院に来るかも。っていう
恐怖心はあるけど。でも、そんなん出来るわけあらへんねん。と
無理やり自分に言い聞かせて、大吾が来るまでの時間寝たり起きたりを繰り返す。
自然と目が覚めた。と同時にドアを叩く音が聞こえて
大吾かな？そう思って返事をした。
この時返事せんかったら…良かったんかな＿＿＿？
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
