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廉side
またまたスタッフさんが呼びに来てくれて
本番の撮影が始まった。
＊
＊
「っ…はぁっ、っ…」
大「廉？ちょ、大丈夫なん？汗凄いで」
「大丈夫やから…暑くて…笑」
あばらと全身の痛みが凄くて…
そんなコンディションの日に限って
アクションが多い日。あぁ最悪。
こんな事思ったらホンマはあかんって思ってる。
どんな仕事に臨むときでも
体調も精神面も完璧やないといけへんのに。
デビューしてから、より一層体調管理を徹底しいひんといかんのに。
この程度で根をあげて、汗をかいて、息が上がってまう自分に怒りを覚えた。
大「ホンマ〜？まぁ夏で暑いけど」
「ほら俺、代謝ええから」
大「まぁな」
俺は暑がりで、汗っかき。
バラエティー番組で空調が悪いと、すぐに汗をかいてしまう。
やからなんとか、誤魔化せた…かな？
＊
＊
それから撮影も順調に進み
予定の時間で撮影は終わった。
大「なぁ廉」
「んー？」
着替えを済ませてると、大吾が声を掛けてきた。
大「この後なんか予定ある？」
「この後？仕事はもうこれでお終いやから、お家に帰るだけやけど…」
大「ほんま？」
「おん」
どうしたんやろ、大吾あまり俺の仕事の予定とか
この後なんか予定ある？って聞いてこんのに。
と、不思議に思いながら返事をする。
大「久しぶりに飯食わん？」
「ええよ。何処にする？」
バレたんかと思った…
けど、バレたわけやなくて飯の誘いで良かったと思った。
大「いつものあの店がええな」
「お、ええやん。予約取っておくわ」
大「おう、頼むわ」
予約をするためにスマホを取り出した。
…良かった、あいつらから連絡は来てない。
その事に安堵しつつ、お店にネットで予約を入れて
メンバーにご飯を食べて帰る。とメッセージを入れた。
＊
＊
「予約出来たで〜」
大「ありがとう。俺の車で行こ」
「ありがとう」
大吾のプライベート車に乗って、予約してたお店まで向かう。
「予約してた永瀬です」
店「永瀬様ですね。お待ちしておりました。こちらへどうぞ」
予約してたお陰で、スムーズに個室に入ることが出来た。
大「やっぱ予約しとってよかったな」
「ほんまな？」
なんて話ながら、店員さんのあとに続く。
個室に通されて向かい合わせに大吾と座る。
いつも通り、タッチパネルで好きなご飯を頼んで
また少し話てたらご飯が届いた。
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
