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廉side
どうしよ…
そう思ったとしても、クレジットカードを止めるんはあかん。
そう言われてしまったら、大人しくするほかないやんな…。
今日はお金を取られたくらいで
レポートを押し付けられたわけちゃうから。
そう自分に言い聞かせて、家に帰った。
「ただいま」
そう一言言うと、どたばたと
奥からメンバーが出てきたのが分かった。
岸「体調は平気か？！」
海「熱はー…うん、無さそうだね！」
紫「しんどいとかはない？！」
玄「ちゃんと寝れた？」
神「なんかあんま顔色良くないよ？」
みんな一気に喋るもんやから
なにがなんだかさっぱり分からん…笑
けど、俺を心配してくれてる事に
間違いは無さそうやから、ゆっくり1人ずつ返事をする。
「体調は平気。熱もないし、しんどくもない。睡眠もちゃんと取れたし。顔色悪いんはきっと、疲れから来とるだけやから」
そう説明すれば、みんな少しだけ
安心したような顔付きになった。
まぁみんなに言うた内容の、半分は嘘で半分はホンマ。
熱はないんやけど、少ししんどいし
睡眠は全くと言っていいほど取ってない
やからその所為で顔色が悪いんやとは思うんやけど
まぁ疲れって事にしておこう。
＊
＊
それからみんなに半ば強引に背中を押されて
リビングに向かって、ソファーに座らされて
気づいたら右の脇に体温計が入っていた。
紫「なんか顔色悪いのが気になってね。ごめんね〜」
何て言いながら、鳴るまで数秒待つ
紫「取り出すね〜…うん、35.9かぁ…まぁ大丈夫なラインにいるけど…」
と、いつもよりホンマすこーし高いからか
あんまり納得行ってへん。
高い言うても、ホンマあれやで？
35.5なのが35.9ってなだけでこれくらい
普通あることやんな？
神「まぁ今日はたっぷり寝て、身体休めよ？」
「おん、ありがと」
海「って事で、お風呂行ってら〜」
またまた海人に立たされて
強制的に風呂場に…
海「ごゆっくり〜」
そう言った後、ドアを閉めた海人。
まぁみんな否定せんかったし
一番風呂、入らせてもらおうかな。
そう思ってお風呂に浸かった＿＿＿。
＊
＊
けど、まだこれが序の口やったって事に
気が付くのはもう少し先の事やった＿＿＿。
＊
お風呂から上がって、髪の毛をちゃんと拭いて
部屋に戻ると、スマホに1件の通知が来てて
嫌な予感がしつつ開くと
今すぐこい。
という内容やった＿＿＿。
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» こちらこそ、リクエスト下さってありがとうございます。そう言って頂けてとっても嬉しいです涙part30なんて自分でも信じられないです笑でも、ここまで続けられたのも読者様のお陰だと思ってます。これからも頑張りますので宜しくお願い致しますm(__)m (2022年4月12日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ リクエスト以外のお話もすごく感動して、止まらなくなってしまうので リクエストの待ち時間なんて1秒くらいです！笑 それと、Part29お疲れ様でした！ 30でも頑張ってください(^^) (2022年4月12日 21時) (レス) id: 90d9551134 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - はるきさん» はるきさん、こんばんは。いつも移行のタイミングでコメント下さりありがとうございます！かなり遅い完結にはなってしまいましたが、完結出来て良かったです。ありがたいことに、part29からpart30へと向かえます。私なりのペースでこれからも頑張っていきます (2022年4月11日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 黒瀬優花さん» 入所記念話見ました。マネさんがとても頼りになってお父さんみたいでした。紫耀くんもいち早く勘づいたり海人くんも手紙や解熱剤を衣装に入れるのにさすが連携プレーだと絆をとても感じました。29章お疲れ様でした。次はいよいよ30章目ですね。30章目も頑張って下さい。 (2022年4月11日 20時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。訂正、全然大丈夫ですよ！むしろお伝えしてくださって嬉しいです♪腹痛で腸閉塞、付き添いは平野くんですね。承知しました。お応えさせて頂くまでかなりお時間かかりますが、必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいですm(__)m (2022年4月11日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年1月23日 11時
