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勇太side
先「大丈夫、大丈夫。ね？」
廉「ヒック…んっ…」
水川先生のお陰で何とか安定し始めて
優にぃだけに話があると、先生と病室を出た。
海「のど乾かない？」
廉「乾いた…」
「はい、どうぞ」
体的にしんどくて入院してるわけじゃないから
基本的に食事制限もないから
好きなものを食べれて飲める。
廉「ん、ありがと…」
だからスポドリ…ではなく、廉の好きな
リンゴジュース。
さっき病室に入る前に、紫耀にぃが自販機で
買ってたんだよね。
それを渡せば美味しそうに飲んでる廉。
玄「美味しい？」
廉「ん、美味しい…」
そう玄樹が聞けば美味しいと答えてくれる。
＊
それから優にぃが戻ってきて…
岸「ただいま」
紫「おかえり。大丈夫？」
岸「おう！」
紫耀にぃが聞けば、思ったよりも元気な声が
返ってきたからきっと悪い話ではなかったんだろうな。
なんて思った。
廉「帰ってまうん…？」
「「え？」」
廉「あ…ううん、なんでもない…大丈夫…」
「なんでもなくないでしょ？大丈夫、今日はここに居るよ、ね？」
他の兄たちにも「ね？」と同情を求めれば
岸「うん、ちゃんと今日はここに居るから。大丈夫だよ」
廉「ん…ありがと」
優にぃがそう廉に言っていて
廉も少しだけ安心した表情になっていた。
それから点滴のお陰か比較的、安定してて…
廉「ふふ、それ…おもろいね」
海「でしょー？」
何年ぶりだろ、廉が自ら会話に参加して
楽しそうに喋ってるなんて…
少し前だったら絶対考えられなかったな…。
そしてこれも点滴のお陰なのか
廉の目がトローンとしてきて
玄「眠いね」
廉「んぅ…」
段々反応も遅くなってきてる廉。
紫「とりあえず横になろうか」
廉「ん…」
リクライニングを下げて、とりあえず
廉の体を横にしてあげて…
廉「優にぃ…トントン、して…」
岸「うん、いいよ」
そして優にぃにトントンしてと少し甘えた気味の廉。
優にぃがトントンすれば数分で
夢の中に落ちてった＿＿。
「「おやすみ、廉」」
＊
海「なんか久しぶりの感覚だったね」
玄「うん。家にいてもあぁはならなかったからね」
比較的安定してても、家ではあのいつもの
お気に入りの場所でぼーっとしてたから…。
やっぱり病院って、お薬って凄いんだなって
改めて思った。
そして廉が寝てるという事もあり
優にぃがさっき先生と話した内容を
教えてくれるみたいだった。
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黒瀬優花(プロフ) - manaさん» manaさん、お返事が遅くなってしまって申し訳ないです。お話しを読んで感動して下さったなんて…恐縮です汗こちらこそ、これからもよろしくお願い致しますm(__)m (2023年3月3日 20時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
mana - こんにちは。急ですが、すごく感動しました！涙腺崩壊するかと思いました、、、！いつもありがとうございます。これからも応援させていただきます！！ (2023年2月20日 13時) (レス) @page27 id: da9b4cff38 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)さん» こんばんは。リクエスト下さりありがとうございます(*^^*)了解しました。お時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年12月28日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)(プロフ) - こんばんゎ。リクエストで高熱を出してしまい海人に甘えて、泣く。お願いします＜(_ _)＞看病も海人で、よろしくお願いしますm (2020年12月28日 20時) (レス) id: 5f2433e159 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 匿名さん» お返事遅くなりすいません。そう言って頂けて嬉しいです。なるべく早くお応えできるように頑張りますね。公開された際には頑張り屋とちびれんと過ごすクリスマスの方でお知らせします（^^） (2020年12月28日 16時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年12月18日 15時
