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紫耀side
「え？！高すぎません？」
廉マネ「うん、高いと思うよ」
マネさんから撮影で雨に濡れるシーンが
ここ最近続いてたこと。
それに加えて走ったりかなり
アクロバディックな動きがあったみたい。
廉マネ「撮影終わってすぐに体は拭いたりしてたみたいなんだけど、ここ最近連日撮影の嵐だったから…疲れも取りきれてなかったんだろうな」
とマネさんから話を聞いて納得。
ホテル滞在が無かっただけまだ
マシだったのかな？なんて思った。
「とりあえず、廉を病院に連れてかないとですね」
廉マネ「そうだな」
ほぼ意識のない廉を抱き上げて
マネさんの後ろに付いて車まで行く。
2列目に座って廉を膝枕させてあげて
自分の着てたパーカーを掛けてあげる。
＊
「ありがとうございました」
看「お大事にどうぞ」
廉の意識は戻る事なく点滴まで
終えて看護師さんにお礼を言って
マネさんの待つ車まで向かった。
廉マネ「おぉおかえり、どうだった？」
「疲労から来る高熱だそうです。今は点滴してもらって38℃台まで落ち着いてますけど…」
と説明すればそっか、、と
少しだけ落ち込んでる様子のマネさん。
きっとマネさんは俺ら以上に最近の廉と一緒に居て
不調を見抜いてくださってたんだろう。
それなのに休ませられなかったとか考えて
落ち込んじゃってるんじゃないかな。
廉と橘さんって似た者同士だから笑
「マネさん、落ち込まないでください」
廉マネ「え？」
「俺らだって気づけなかったんですから…一緒に住んでたのに」
廉マネ「でもっ…」
「少なくともマネさんが居てくださったから廉もここまで頑張れたんだと思います」
そう言えば少しだけ元気になったようだった。
廉マネ「あ、平野と永瀬を待ってる間に他メンには連絡入れてある。家温めたり看病グッズ揃えておくって」
「あ、ありがとうございます」
廉の高熱に驚きすぎて
皆への連絡忘れてたわ。
＊
「ありがとうございました」
廉マネ「いえいえ、明日から永瀬4日間はオフだから」
「分かりました」
4日か…
4日で熱下がればいいけどな…
そう考えながら家に入れば
みんなどたばたと駆け寄ってきて
顔が真っ赤な廉を見て腰を抜かしてた。
海「しんどそうだね、和室布団敷いてあるよ」
「ありがと」
そう言って廉を和室の布団に寝かせて
ぬるくなっちゃった冷えピタを張り替えてあげて
皆で廉が起きるのを近くに座って
ただ待った。
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黒瀬優花(プロフ) - Hanaさん» 返信ありがとうございます。了解しました。お時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年12月20日 9時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - 黒瀬優花さん» はい！大丈夫です。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: 331d3dbdb2 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - Hanaさん» 早速リクエスト下さりありがとうございます。年上組は岸くん、玄樹くん、平野くん。年下組は神宮寺くん、海人くんという分け方で大丈夫でしょうか？もし違ってたら教えてくださると嬉しいです。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - 黒瀬優花さん» みたいな感じでお願いします。長々と細かくてすいません。 (2020年12月20日 8時) (レス) id: 331d3dbdb2 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - 黒瀬優花さん» 岸君は長期不在で、玄くん、海ちゃんもしばらく留守で完全３人の中、廉くんがインフルエンザになって高熱出てようやくなおったものの、数日後違う種類のインフルエンザになってしまって症状が重症で治ってからもしばらく浮遊感があったりフラつく事が多かったり。 (2020年12月20日 8時) (レス) id: 331d3dbdb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年12月6日 21時
