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廉side
今日は、ぐうじくんの誕生日。
この前ぐうじのお仕事の帰りが遅い日があって
その時にみんなでどうするか会議。
玄「岸くんと海人の時よりも少しスケールでかくないと、勘の良い神宮寺だとすぐ気づかれるよね？」
そう玄樹の言う通り、普通に祝ってもええねんけどさ？
神宮寺は勘がいいから普通のお祝いの仕方やと
まぁ失敗しそうやな。
海「あ！じゃあさ、こんなのはどう！」
という海人の閃きである提案が出た
紫「85%賛成できるけど、」
岸「おう、その残りの15%はなんだよ」
紫「廉を配達員の格好にさせて神宮寺を抱きかかえて運転させるのは反対」
え？
玄「え、なんで？廉だって細いけど男なんだよ？神宮寺くらい、抱き上げれるし、運転だってうまいじゃん」
海「うんうん」
紫耀が反対してる理由が分からず
みんなで首をかしげてると
紫「病み上がり」
3人「あ…」
紫耀のその言葉に、俺以外のメンバーは
分かったのか俺の方を見て
海「うん、やっぱ廉が配達員っていう案は却下」
岸「だな」
玄「うん」
そう言った。
いやいや、待ってよ
なんで？
確かに2日前まで俺、39℃出てたよ
けど、もう2日前やし
ほぼ体も怠くないねんで？
それに…
神宮寺の、大切なメンバーの
年に1回の大切な日やん？
そんな理由で、俺に
何もさせてくれへんの？
廉「俺、やりたい」
紫「え？だから、病み上がりだから、ダメだって」
廉「なぁ、なんで？俺やってメンバーの誕生日祝いたいもん。それに、元気やし…」
海「れん…でもぶり返したら…」
廉「ええもん！じんの誕生日お祝い出来たらぶり返したってええもん！」
ぶり返したって
しんどなったってええもん。
岸「分かった」
海「え、岸くん、？」
岸「いいよ、廉、一緒にお祝いしよ」
廉「優太」
岸「ただし、もしぶり返したらちゃんとお薬いやいや言わないで飲むんだよ」
う…
いやいや言わんとは約束できひんわ
廉「いやいやは、言うかもやけど、頑張るから。ええ？」
岸「おう。いいよ」
と優しい優太は、少しだけ条件を
緩くしてくれて
紫耀たちの説得までしてくれた。
＊
そして迎えた神宮寺の誕生日。
今のところ体も怠くないし
大丈夫そうや。
そう思って、一度仕事に行くため
と言って出た家に戻って
チャイムを鳴らす。
それからぐうじにバレることなく
車に乗せて、今日の主役を
パーティー会場へと連れて行った
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#Rose(プロフ) - 黒瀬優花さん» はい！こちらこそ♪ (2020年11月13日 21時) (
レス) id: 5074e88588 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - #Roseさん» はじめまして。コメントありがとうございます。そうなんですね、私の作品で安心してくださると言ってくださりありがとうございます。こちらこそ、お読みいただきありがとうございました(^^) (2020年11月13日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
#Rose(プロフ) - コメント失礼します。私も実は嘔吐恐怖症なので廉くんと共感することができて嬉しかったです笑 あと、自分が廉くんになった気持ちで海ちゃんに慰めてもらえていたのでなんだか読んでいて安心しました…ありがとうございます泣 (2020年11月13日 20時) (レス) id: 5074e88588 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 音さん» そうなんですね！じぐいわいいですよね(^^)♪ (2020年11月3日 16時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 黒瀬優花さん» じぐいわーるどは誰も入れない魔法の世界です(笑) (2020年11月3日 16時) (レス) id: 705d2458c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月22日 17時
