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紫耀side
あれから特に発作もなく、過ごしていて…
海「れぇん、お風呂入ろ」
廉「ん、分かったぁ…」
何処でいつ起きるか分かんないから
お風呂は誰かと一緒に入るようにしてる。
前に、1人で入るって意地張ってた廉に
俺らの方が折れて入らせたら発作出ちゃって…
んで、中々出てこなくて
不安になってみんなでお風呂場に行ったら
湯船の中で寝ちゃってて…
幸い命に別状はなかったけど、のぼせちゃったんだよね…
それ以来俺らが不安で、一緒に入ってる。
最初は廉も「大丈夫なんに…」なんて言ってたけど
やっぱり不安なのか今じゃ大人しく入ってくれてる。
海「んじゃ、いってきま〜す」
岸「おう、さっぱりしておいで〜」
と、残りのメンバーで見送った
神「今日の発作回数は1回？」
紫「うん、さっきじん達が帰って来る前に1回起きただけ」
玄「なら今日は、比較的調子いい日なのかもね」
岸「だな、昨日やばかったからな」
と、廉の発作が起きる頻度は様々。
先生からはなるべく睡眠時間を統一してくださいとか
睡眠時間に関して言われたんだけど…
職業柄、どうしても不規則な生活になっちゃって…
そう言われたから廉に提案したんだよね
その日の終わる仕事の時間統一しない？って。
サラリーマンの方のように早帰りは難しいかもだけど
でも、不規則な生活よりいいんじゃないかって。
そう思って提案したんだけど…
廉がそれだけは嫌だって。泣いて拒否ったんだよね。
「病気持っとってるからって、そんな制限したない！」って。
そんな廉の想いを聞いてしまったら、俺らも強く言えなくて…
だからその代わりってわけじゃないけど
オフの日だけは寝る時間ちゃんと決めて寝ようって
そう言えば納得してくれたんだ。
そんな会話をしてたら…
海「ただいま〜」
神「お、おかえり」
末っ子2人が、出てきた。
玄「温まった？」
廉「ん、ばっちり」
紫「良かった良かった。もう少ししたら寝ような？」
廉「……ん」
廉は夜が、というか寝るのが嫌いだ。
だから、夜に向かってくに連れて
テンションが落ちて、暗くなっちゃうんだよね。
海「よし、廉！ゲームしよ！」
廉「うん…」
そういう時は、うちらの末っ子海人くんの出番！
年齢も同じだし、やっぱり年下同士なにか
分かるものがあるんだろう。
廉の病気を知ってから海人は
更に、廉にくっ付いてる。笑
そのお陰で助かったことは何度もあるしね
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
