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海人side
廉をトイレまで連れて行くと
急に恥ずかしくなったのか、廊下で待っててと言われて…
渋々紫耀と待ってることに…
海「安心して、恥ずかしさが勝ってきちゃったのかな？」
紫「かもね。でもそれならそれで良かったよ。怖いよりかはさ」
海「だね」
紫耀の言う通り、怖いっていう感情は
結構自分が思うよりも体力を持っていっちゃうんだよね。
だから、廉の心の中から
少しでも「怖い」っていう感情がなくなってたんなら
いいな。
紫「海人、眠くない？」
海「うん、なんか元気笑」
気づけば深夜1時を過ぎたころで…
紫「なら良かった。けど廉は眠くなってっかもなー」
そう言った紫耀。
その言葉を聞いて脳内で廉の今の姿を想像してみる。
海「あー…うん、へとへとになってるかも」
紫「うん」
と、話してると
廉「ただ、いま…」
うん、予想通りへとへとになって
出てきた廉。
壁に手をついて体を支えてないと
歩けないくらい疲れ切ってるみたいで…
慌てて俺と紫耀で駆け寄って廉を支えてあげる
紫「お疲れ様。よく頑張ったよ」
廉「ん…疲れた…」
海「だよね。後もう少しだからね」
そうこの後、先生にもう一回診察してもらって…
お話しを聞いて、念のためお薬を出してくれることになってる。
だから廉はあと、診察を頑張らなきゃいけなくて…
廉「ん、大丈夫…やから」
紫「そうか？診察終わったら寝ちゃえ。俺らが話聞いとくから」
廉「ん…」
それからほぼ廉は紫耀に体を預けるようにして
診察室に戻って…
先生も廉を見た瞬間疲れてる。と判断したのか
ベットに寝かせてくれて…
軽く触診をした後、お腹をトントンして寝かせてくれた。
初めて見たかも、患者さんを寝かせてくれる先生。
それから俺らの方に体を向けて…
先「お疲れ様でした。今回の便秘の原因で考えられることは、ストレスと、食生活の乱れだと思います」
紫「はい」
先「仕事柄、ストレスが溜まりやすかったり、規則正しい食事が取れないとは思いますが…出来る範囲でいいのでお願いしたいです」
海「分かりました」
食事に関しては岸くんに任せれば一安心かな？笑
それから、便秘にならないように気を付けることなどの説明を受けて…
便の出ない日が1日でもあれば、処方された薬を飲めば
数時間で出ますから。と言ってくれた。
紫「ありがとうございました！」
先「はい、お大事に」
紫耀が廉を抱きかかえて車に戻った。
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
