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紫耀side
トイレを済ませて、部屋に戻ってきて…
紫「廉、腰の痛み本当に落ち着いてる？」
廉「ん、大丈夫…」
紫「そっか、なら良かった。でも俺が心配だからさマッサージしていい？」
廉「え…」
俺がそう言うとびっくりした表情の廉。
え…俺、なんか変な事言った？
紫「え、俺なんか変な事とか言っちゃった？」
と少し不安に思って廉に聞くと…
廉「ううん、変な事聞いてへんよ。ただ…」
紫「ただ？」
廉「マッサージされるなんて思ってへんくて…あ、別に嫌とかやなくて…腰、痛かったから、その…薬飲まされるんか思ってたから…」
あー…なるほど。
そういう事か！
確かに、先生から痛み止めの飲み薬処方されてはいるけど…
でも廉が痛くないって言ってるんだから、飲まなくてもいいわけだし。
紫「そうだったんだ、ごめんね、不安にさせて…。でも廉が痛くないって、大丈夫って言ったのは嘘に見えなかったしさ、それに言ったでしょ？『俺が心配だから』って」
廉「うん…」
紫「大丈夫。今日は飲み薬はないから。ね？」
廉「おん」
それから、廉をうつ伏せに寝かせて、布団をかけて
その上からマッサージをしてあげる。
廉「しょお、マッサージ上手やね…」
紫「ほんと？良かった」
廉「おん…すぅ…すぅ」
紫「おやすみ。廉」
２０分くらいマッサージしてたら、眠ってしまった廉。
疲れたよね、ゆっくり寝てね。
その後、俺は心配だったから廉の部屋のソファーで寝ることにした。
翌朝、廉より早く目が覚めて、廉の寝顔を見守る。
だってまた、廉分かんなくて普通に立って、腰に激痛走ったら嫌じゃん？
なんて思いながら座ってると…
廉「んぅ…ふわぁっ…」
紫「あ、おはよう。廉」
廉が起きた
廉「へ？なんで紫耀が俺の部屋に居るん？」
紫「いや、夜中来たでしょ」
廉「あ、そうやなくて…あの後、自分の部屋に戻らんかったん？」
あぁそういう意味か。
紫「うん。戻らないでここに居たよ？」
俺がそう言うと申し訳なさそうな顔をした廉。
廉「ごめん…紫耀、ちゃんと休めへんかったよな…」
紫「んーん、ちゃんと寝れたから安心して？」
廉「ホンマ？」
紫「うん、ホンマ」
そういうとやっと分かってくれたみたい。
紫「よし、廉。起きよっか」
廉「おん」
廉が腰に痛みを感じないように、サポートしながら起こして
紫「湿布張り替えてから降りような」
廉「ん…」
湿布張り替えて…背中に乗せて降りた
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黒瀬優花(プロフ) - ほのぼのさん» 初めまして、そう言って頂けて感激です。「病院嫌いの理由」とは別にそう言う話を考えてますので、ちょこちょこっと書いていけたらなと思ってますので是非読んでくださると嬉しいです(^^) (2020年10月11日 16時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ほのぼの(プロフ) - 不謹慎なのですが、昔のトラウマ系が大好きなので、ぜひもう一度書いていただきたいです！ (2020年10月11日 14時) (レス) id: b44b0f436a (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - キンプリloveさん» 返信ありがとうございます。分かりました。上手く書けるか分かりませんが書いてみます。お時間頂きますが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです(^^) (2020年10月11日 12時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
キンプリlove - 返信遅くなってすみません！喧嘩が起きた原因は廉君が体調悪くて、レッスン中もダラダラやってたらメンバーには、やる気がないように見えてしまい廉君に注意したら喧嘩みたいになってしまう感じでお願いします！語彙力なくてごめんなさい！ (2020年10月11日 10時) (レス) id: 5c9a2881b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - はるきさん» こちらこそいつもリクエストくださりありがとうございます。廉くんに対するメンバー愛を感じて頂けて嬉しいです(^^)part10も頑張りますのでよろしくお願いします(^^) (2020年10月9日 8時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年9月23日 22時
